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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041030172
作品紹介・あらすじ
刑務所で病に伏せる罪人に高額な医療費を送りつける逆・死神。古書店で入手した一般人の日記帳に綴られた壮絶な書き込み。ファンから著者に贈られた鍵と簡素な地図。女性ライターの股間に憑いたインチキ霊能者の生霊。どう考えても腑に落ちない、霊とも人間の仕業とも解釈できない出来事から、人間の強烈な悪意や剥き出しの狂気まで。平穏な日常を不安に陥れる99話を収録。知ってしまったことを後悔する、これが現代の怪異譚!
みんなの感想まとめ
多様な怪異が織りなす現代の怪談集で、読者を引き込む99の物語が収められています。見開き2ページで完結するスタイルは、手軽に楽しめる一方で、深い恐怖を感じさせる要素が満載です。特に、パーティーでのつまら...
感想・レビュー・書評
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おなじみの岩井怪談。怪談は怖いだけでなく、時に切なさも漂う不思議な怪談もあり、仏の哀愁が感じられる瞬間が、読んでて感傷的にさせてくれる。そんな怪談もあっていいと思います。
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■ 1785.
<読破期間>
2017/11/29~2017/12/4 -
見開き2ページで完結する、読みやすい怪談集。
パーティーでつまらない話をする女性の話がとても怖かった。 -
さくさく読み進められる。
怖い話をしてるのに、それを怖い話と思われない女性の話と逆死神の話が印象的。
同じ語り手なのに「」が改めてつく間違いが何箇所かあり。 -
今回は特にインパクトに残る話はなかったな。
登場してくる一見普通だけど実は常軌を逸してる人たちが、外から見れば酷い状況なのに本人たちは妙に普通に幸せそうなのが奇妙な怖さ。 -
『現代百物語』シリーズの最新刊。6月にこれが文庫で出ると季節を感じるw
今作はどちらかというと正統派の実話怪談で、岩井志麻子らしい人間の悪意を感じるエピソードは少なかった。登場人物も比較的大人しめだが、終盤、97話・98話に登場する『ウサギの絵』を描いた人物が非常に印象的だった。
さて、来年はどんなエピソードが登場するんだろう? 個人的には外国の話がもっと読みたい。
著者プロフィール
岩井志麻子の作品
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