- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041030202
作品紹介・あらすじ
昌浩たちの目の前に現れた智鋪の祭司。その姿は亡くなったはずの比古の従兄、真鉄だった。動揺し攻撃の手が止まってしまう比古をよそに、刻一刻と黄泉への扉が開かれようとしていて――? <道敷編>完結巻!
感想・レビュー・書評
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道敷編終わり。なんともなんとも敏次おまえってやつは!!昌浩もよく頑張りました。もっくんはずっと寝てた。みんなヘトヘトだよ。元気なのほとんどいないじゃない。
次は成親兄様が何かありそうですね。敵とかに回らないでね。すみこさんや子供たち、昌浩のそばでニコニコしててほしい。
そしてあさぎ桜先生、ありがとうございました。先生の絵をみて書い始めた少年陰陽師。先生が原案担当されていなかったらもしかしたら少年陰陽師、どころか角ビーにも手を出さなかったかもしれない。そんな私の読書好きのきっかけでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
道敷編⑤
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驚くべき『人物』と再会している間
都でも、大変な事が。
ふろしきが包まれていく! という感じです。
懐かしい顔ぶれと、思い出される結末と。
怒涛の展開の間にある、あちらの現実。
鬱々としているからこそ、の心からの願いの行動。
親の心子知らず、とはいいますが
自分の価値観を押し付けている、とも。
しかし衝撃の事実、だったかも知れません。
今の今まで、件とは、という話だったというのに。
どれだけ緻密に練り上げられていっていたのか。
そもそもやつらの正体は? なのですが。
次回より、終結に向けて、という事ですが
一体どれだけで終結するのでしょう? -
敏次さまがご無事だったけど、脩子さまやら成親兄さまも心配です。
昌浩くんすごいよ、すごいよ…。どえらい事やってのけるようになったなぁ。前からビックリする事やってのけてくれてたけど… -
ぬーーむ
オールマイティーパワーはそろそろ寿命を縮めるとおもう
著者プロフィール
結城光流の作品





