春天繚乱 風花の宮と春宵の宴 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年12月26日発売)
本棚登録 : 36人
感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041030240
感想・レビュー・書評
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二冊まとめて図書館で借りたので読んでみた。うーん、まだ我慢して七星そろうまで序章だと思って付き合うべき?
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2巻目です。
陰謀渦巻く後宮の中で、叔母を守り、少しでも藤原氏をけん制したい。世の中が乱れるのを防ぎたいと願うヒロイン・透子が、一女房という身分の中で奔走しつつ、その中で妖怪が関わってくるという物語です。
2巻目は、新キャラ・師の宮。
「紗子を女御に」と言い出した人物は何者なのか?というお話。
今回は、全体的な物語の進展はなく、地固め。続刊での進展に期待。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5145.html