反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041030400

作品紹介・あらすじ

悩みは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある――ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを日常生活に活かすには? 注目の“独立派”出家僧が原始仏教からひもとく“役に立つ仏教”。

感想・レビュー・書評

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  • 思考を整理すること。
    自己流のおかしな思考の癖に気がつくことが重要。

    「感情を、上げもせず、下げもしない」シンプル生活。←帯より…

    “人はみんな孤独です。でも、別の人の孤独を想うことができたら、そのとき孤独でなくなります。”=78ページ= 

    思わず息をのんだ。。
    某アニメ会社の映画じゃないけど、ありのままの自分を受け入れることが大切。
    あと自分を否定しないことも。読むとシンプル。
    だけど実践して継続し保ち続けることは難しい。

    貸出期間をフル活用して、ゆっくり読んだけど読んでいる端からすり抜けていってしまう。(ああ、返却したくない…)
    購入を検討中。。。
    好感が持てる良書だと思う。

    • みつきさん
      私も返却したくなくなった本です!
      2018/02/20
    • まっき~♪さん
      みつきさんへ

      平らで熱くもなく冷たくもない感じがとてもよかったです。
      コメントありがとうございました♪
      2018/02/20
  • 後悔など過去に縛られて、自らの妄想で苦しむことにずっと時間を使うのではなく、そのまま受け入れて、反応を鎮めて・逃して、この先どうするのかと、冷めた頭で、より良い未来を作ることに時間を使った方が豊かな人生を送ることができる。

    反応しない人間なんて、人としてどうなんだろう、って思ったけど、反応しない=妄想しないって事だと分かった。

    その技術を心得ておくだけで、人生がだいぶ楽になるのであれば、ぜひ身につけられるようにしたいと思う。

  • 宗教色がなく素直に受け入れられた。
    二度読みが必要かと思うほど内容が豊富であり、きっちりともう一度読んでみよう。承認欲、執着、妄想から脱却す事が大切な事が学べた。

  • 欲が満たされなければ不快を感じる。
    人の心は際限なく欲を求め続ける。
    心の反応をそのまま受け取って不快になるのはよろしくない。
    現状を客観的に理解しようと試みることで
    適切な反応に導くことを目指す。

    ・あらゆる悩みは“心の反応”から始まっている
    ・“求める心”が満たされなさを生み、悩みの元になる
    ・「人は人、自分は自分」と考える

  • 人生は苦しみが伴うもの。なので、どうすれば苦しみを感じずに善い人生を送ることができるのか。
    ブッダの超合理的な考え方は、自分の心を正しく理解すること。現実を正しく理解すること。正しく理解し、無駄な「心の反応」例えば執着、妄想を無くし、苦しみを乗り越える方法を教えてくれる。
    仏教の教えについてほとんど知らなかったが、本を読んでみて仏教は現代にも通じる哲学・幸福論の一つでもあるんだなと感じた。

  • ラベリング
    心の状態、体の動作を、客観的に言葉で確認すると、「反応から抜け出せる」

    ①貪欲 ②怒り ③妄想
    の3つに分類して理解する

    妄想をリセットする基本は「今、妄想している」と客観的に言葉で確認すること

    妄想vs視覚
    妄想vsカラダの感覚
    妄想と感覚の違いを意識しながら「感覚の方に意識を集中させる」練習を積んでいくと「妄想から抜け出せる」

    悩みはいつも「心の内側」に生じる。だから、悩みを抜けるには、「心の外」にあるカラダの感覚に意識を向けることがベスト

    悩みの原因は、心の反応
    心の反応の背景には、「求める心」や「7つの欲求」がある
    心の状態をよく理解するには、
    ①言葉で確認する
    ②感覚を意識する
    ③貪欲・怒り・妄想の3つに分類する

    良し悪しを判断しない

    判断は、アタマの中にしか存在しないから妄想である

    「つい判断してしまう」からの卒業
    ①「あ、判断した」という気づきの言葉
    ②「自分は自分」と考える
    ③いっそのこと「素直になる」

    自信を持つには
    ①やってみる
    ②体験を積む
    ③ある程度の成果を出せるようになる
    ④周囲が認めてくれるようになる
    ⑤「こう動けば、ある程度の成果が出せる」と見通しがつくようになる

    感情を上げもせず、下げもせず
    ①不快な感情が生まれるのを防ぐ。湧いてしまった感情は、早めにリセット(解消)する
    ②相手とどう関わるかを考える

    困った相手と「どうか変わるか」
    ①相手のことを「判断」しない
    ②過去は「忘れる」
    ③相手を「新しい人」と考える
    ④「理解しあう」ことを目的とする
    ⑤「関わりのゴール」を見る

    「他人の目が気になる」の正体
    ①認められたい欲求がある
    ②その欲求で反応して、「どう見られているのだろう」と妄想する
    →承認欲が作り出す妄想

    比べない
    自分と他人を較べて「等しい」とも「劣っている」とも「優れている」とも考えてはならない。それらは新たな苦しみを生むから

    心のよりどころ
    慈 慈しみの心 相手が幸せであるようにと願う心
    悲 悲の心 相手の苦しみ・悲しみをそのまま理解すること
    喜 喜の心 相手の喜び・楽しさをそのまま理解すること
    捨 捨の心 手放す心、捨て置く心、反応しない心。中立心ともいい、欲や怒りという反応に気づいて、ストップをかける心がけ

    正しい生き方とは
    ①反応せずに、正しく理解すること "正見"
    ②三毒などの悪い反応を浄化すること(心をきれいに保つこと) "清浄行"
    ③人々・生命の幸せを願うこと 慈・悲・喜・捨の心で向き合うこと

    • uptoyounikonikoさん
      性善説っぽいのは苦手です。
      レビューから食わず嫌いを払拭した。
      2016/06/12
    • uptoyounikonikoさん
      manybookさんのコメントはいつも客観的で解りやすい。自分の思考と混ぜてなく、あくまで、作品を軸にしたコメント。だから、読んでいて楽なのかもしれない。
      2016/06/12
  • これを読了して、自分って余計なこと考えてるなって思い知らされました。

  • 人は、なにか予想しない事態になったとき、
    動揺したり、落ち込んだり、腹が立ったりするものです。

    でも、いくらそのような感情になっても
    コトが解決するものではありません。


    本日ご紹介する本は、
    ”ブッダ”の教えを元に
    物事を合理的に理解し解決するための
    考え方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「心の反応を見る」

    人間なので、なにかコトが起こったら
    必ずそれ相応の感情を持ってしまうものです。

    その感情にムダに反応してしまって
    冷静な判断ができなかったり
    すぐにやるべきことができなかったりするもの。

    ココロの状態を言葉で確認することが重要。
    「わたしは緊張している」「考えがまとまらないな」「イライラしているな」

    そうすると客観的に、主観抜きのニュートラルな目で、
    物事を見すえることができるようになります。



    「ムダな感情を防ぐ」

    ムダな感情を防ぐ上で、一番重要なのは、
    最初から「反応しない」という前提に立つこと。

    反応しないことが最高の勝利です。

    ”正しいのは自分で、間違っているのは相手”と言う
    執着こそが苦しみを生んでいます。



    「妄想」

    他人の目が気になる心理の正体は、「承認欲」
    それは、他人が自分のことをどう思っているかという妄想。

    妄想は妄想にすぎません。
    何が思い浮かんでも反応しないという覚悟が、大事。

    奥が深い一冊です。
    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    すべての悩みを根本的に解決できる方法はムダな反応をしないこと
    人は悩みに直面したときに、つい反応して「闘おう」としてしまいます
    ブッダとは、「正しい理解をきわめた人」という意味です
    正しい理解=ありのままに、客観的に、主観抜きのニュートラルな目で、物事を見すえること
    人が悩んでしまう理由の一つは、「判断しすぎる心」にある
    相手の反応は相手にゆだねる
    今見えているその思いは、すべて「妄想」です
    嫉妬から自由になるというのは、まずは、相手に目を向けている状態から「降りる」こと
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 反応する前に「まず、理解する」
    第2章 良し悪しを「判断」しない
    第3章 マイナスの感情で「損しない」
    第4章 他人の目から「自由になる」
    第5章 「正しく」競争する
    最終章 考える「基準」を持つ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 本書を読むことでいろいろな悩みがクリアになった。

  • 非常に前向きになれた。感じない練習してみる

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