僕の声は届かない。でも僕は君と話がしたい。

著者 : 近藤崇
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年6月27日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041030424

作品紹介

脳梗塞で声と聴覚を失った元医師が、フェイスブックでその苦しみをリアルに綴ると、またたくまに35万「いいね!」を獲得。絶望の淵にいた青年は多くの人とのネット上のコミュニケーションに生きがいを見出していく

僕の声は届かない。でも僕は君と話がしたい。の感想・レビュー・書評

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  • 人生は何が起こるかわからない。それでも今できることを精いっぱいする。筆者の強靭な精神力に励まされます。今を大切に生きよう、頑張ろうと思える本です。

  • フェイスブックで投稿を読んではいたが、急にたくさんのものを奪われた著者の思いは、想像を絶するものだと思う。

  • 916

  • 916コ長島 2015.8.9

  • 中途障害の人の手記よく読むけど、読みながらいやになって読むの挫折したのはこれが初めて。
    この方自身がどうこうではなく、これが世間における障害に対する見方の大半なのだ、これが現実なのだと思うしかない。
    これが、日本の社会で、日本の医療者集団なのだと。

    この方が、絶望だなんだかんだ言ってることが、
    日常で過ごしてる人たちがどれだけいるのか、
    あれできないこれできないと言ってることが、
    それはあたりまえで毎日苦労してる人がどれだけいるのか、
    この方は、そしてまわりの人たちも、環境も、
    知らなかったのでしょうか?

    「想像してみてください。この状況を。絶望を」
    逆に問いたい。
    今まで想像したことがなかったのでしょうか?
    医師なのに?
    逆に医師だからか。
    その世界は「五体満足者」だけが生きていたのでしょうかね。

    「一生きこえない」「一生車いす」
    彼にとっては絶望だったようです。
    確かに、医療ではもうできることは何もありませんからね。

    彼にとっての「絶望」から、夢を見つけ、実現していく、その過程はとてもすばらしいと思います。
    でも、文章から垣間見れる、差別観、障害者観、
    当事者の私としては悲しくて、
    最後までは読めませんでした。
    そして、その差別観障害者観は、無知からくるもので、
    彼自身に悪意がないことなのが、さらに悲しいです。

    今までいくつの胃ろうを作ってきたのでしょう?
    自分に作られるとなった時の葛藤を、
    今まで考えてきたことがあったんでしょうか?

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