狼さんちの家庭の事情 (角川ルビー文庫)

著者 : 小中大豆

• KADOKAWA/角川書店 (2015年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

人狼族の櫂は怪我を治してくれた開業医の雄介に一目惚れ。彼が妻と別れて息子の世話に困っていることを知った櫂は、友人から依頼されたベビーシッターとして雄介宅に押しかけ、初めての子育てに奮闘するけど！？

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2020年5月12日]

御景先生のイラストで、なぜかどうしても「狸」を思い描いてしまって、最後まで引っかかり続けたとこだけが残念だったんだけど、、、全体的にとてもよかったなー。獣人も子供もとても可愛かったし。攻も心情の揺れが見えてとてもよかった。可愛いお話だったー。

[にこぱ★さんの感想 · 2015年11月24日]

子連れ医者×狼人間

ケモミミ状態がもっと多くても良いのよ？というのは私の好みですがｗ攻め視点での小話がちょっとくらいあったら良かったな〜。

[sakura4459さんの感想 · 2015年7月10日]

モフモフコメディかと思えば、4才の史郎君は気遣いやさんで親の負担になりたくなくてあまりに健気。
狼族の行方やお祖父さんの正体、ベビーシッターの嘘などどうなったのか気になります。

[touhaさんの感想 · 2015年7月1日]

★3.6
もふもふとチビっコに惹かれ購入！可愛らしいお話で和んだ〜。すごくいいもふもふでした（笑）親子の為に悪役になった櫂の健気さったら；；ちゃんと迎えにきてプロポーズされて本当良かった！親子3人お幸せに〜

著者プロフィール

小中大豆（こなかだいず）・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、ＢＬ各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」