BORDER (4) (カドカワコミックス・エース)

制作 : 小手川 ゆあ  金城 一紀 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年5月2日発売)
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  • レビュー :1
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784041030851

作品紹介

「死者と対話できる」能力を使い、難事件の捜査に挑んでいた石川。だがある時、“最悪”の事件を招いてしまう! 生と死、善と悪…境界の狭間にいる石川がした究極の選択とは!? 話題の警察サスペンスついに完結!

BORDER (4) (カドカワコミックス・エース)の感想・レビュー・書評

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  • 霊能×刑事系でもズバ抜けて、読み手にインパクトを与える作品だった
    『おっとり捜査』を描いた小手川先生だからこそ、金城先生のレベルの高い原作に潰されず、それどころか、逆に金城先生自身も気付いていなかった『BORDER』の魅力を引き出せたのだろう。ホント、相性って大事だな
    正義と悪の境界線、刑事と犯罪者との境界線、そして、生者と死者の境界線
    多くの越えてはいけない一線を、大きくないが、いつまでも頭の芯に残る声で問うてくる漫画だった
    ドラマ版のラストも衝撃的だったが、この漫画版も結構、キツいので注意
    曲げられなかった信念が、行ってはならない「あちら側」へ向かって背中を押してしまうのだから皮肉なもんだ
    石川の最期を見たかった、そう思う反面、この作品はこの終わり方でこそ読み手を納得させる、と思う。なので、あえて、続編は求めない・・・・・・出たら読むと思うけど
    あとは、小説版だけか。きっと、ドラマ版と漫画版と違う最後になっているのは確かだろうけど、ショックに耐えられるかなぁ。少々不安
    この台詞を引用に選んだのは、時に人間は、自分でも何故、そうするのか、解からない行動を取る時がある。けど、解からないからこそ、迷わずに誰かのために、無茶な行動を出来る。それが人間の強さなんだろう

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