ラストエンブリオ (2) 再臨のアヴァターラ (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年11月28日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041030936
作品紹介・あらすじ
アンダーウッドを襲う“天の牡牛”に反撃を始める焔たち。しかし、新たな敵が立ちはだかり!? 一方、箱庭への帰還を目指す十六夜たちの前にも謎の敵が現れる。最強の王群“アヴァターラ”を名乗る彼らの狙いは!?
感想・レビュー・書評
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西郷焔、彩里鈴華、久藤彩鳥は精霊列車に乗りミノタウロス(アステリオス)らと戦う。一方、逆廻十六夜、帝釈天も迷宮の奥で牛魔王、アヴァターラと戦うことに。
星辰粒子体の研究で世界を救うことになる焔は、エヴリシングカンパニーの支援を受けとり、環境制御塔計画が進んでいることを知らされる。赤道上に24の候補地をもつこの計画と太陽主権を争うゲームの関係は?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十六夜兄さんが2巻であっさり苦戦してしまうなんて…やっぱりメインは新キャラの方ということか。焔が頭脳労働派っぽいので十六夜と比べるとどうにもおとなしく感じてしまう。まぁ基準が前の問題児共じゃ致し方なし(笑)ジン・ペストも裏でいろいろ動いてるようだけど、現状の目的に若干の差異がある感じか?最終到達地点は同じなのかもしれないが。次は他の問題児も出てくるようで、どう変わってるか楽しみ。
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著者プロフィール
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