いなり、こんこん、恋いろは。 (10) (カドカワコミックス・エース)

  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041031254

作品紹介・あらすじ

「私達の恋の話をたくさんしよう――。」神に近づくあまり、意識を失ってしまったいなり。丹波橋はいなりを救うため、高天原へと向かう! 一方、燈日もまた、ある決意を――。大人気恋物語、堂々完結!

感想・レビュー・書評

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  • 正直、9巻までの話では丹波橋君にイライラしながら読んでいたけど、10巻は良かった。最初からやれよと思わなくもないけど、それがいなりと関わったことによる成長なのかな、と。

    丹波橋君の亡くなったお父さんが出てきたシーン、最後のシーンは感動しました。

    あと、この事で天照大神様が少し変わるのはどうなんですかね。

  • 【あらすじ】
    「私達の恋の話をたくさんしよう――。」神に近づくあまり、意識を失ってしまったいなり。丹波橋はいなりを救うため、高天原へと向かう! 一方、燈日もまた、ある決意を――。大人気恋物語、堂々完結!

    【感想】

  • 職場の人に借りて一気読み。
    不思議系恋愛。
    いなり神社の女神様といなりちゃん、友達と恋愛の連鎖。青春だね。
    変身とかもあるので、普通の恋愛とはちょっと違うけどよかったです。ツンデレもあるし…ラストが予想できてしまいましたが、神様って以外と融通聞かせてくれるのね。そこがなんか面白かった。
    あとは…インパクトあるキャラがたくさん出てくるので飽きませんでした。個人的には働き者のミヤちゃんが好きでした。あと、兄ちゃん流石中二病だけある。

  • ラストは賛否あると思いますが、
    ちょっぴり切ないハッピーエンドは個人的に大好物です。
    尻上がりに面白くなった作品でした。

  • 最終巻にして初午がかっこよかった。
    そして感動がいっぱい詰まっていた。
    いなり達が神と関わった記憶を忘れてしまうのはやっぱり悲しいことだけれど、それを糧としてうか様たちが人間たちを見守って行く幸せな未来を想像すると、温かい気持ちになる。
    「その後の恋いろは。」は今後の明るくドラマに満ちた未来を想像させるものだけど、ちょっと蛇足な感じも否めない。

  • 今までの9巻を読んだ人だけに許される至福の最終巻、という言い方がふさわしいだろうか。神になろうとするいなりを前に、こちらが恥ずかしくなるほど、恋人への想いをぶちまける4人の姿に、今までのストーリーがフラッシュバックする。そして約束されたハッピーエンドへ……。
    1巻〜6巻ぐらいまでの展開に魅了されてハマった読者としては、後半はややその勢いが衰えたような印象もあるけれど、それでもあのキャラクターたちを目一杯使って目一杯幸せにするようなラストにしてもらえただけで、満足です。

  • 完結。
    でも、なんだかんだでハッピーエンドでよかったな。

  • 完結!
    もろへ先生お疲れ様でした。
    ほろっと泣いて満足です。

  • ついに完結☆

    うーん。一般的な感想としては「感動した!」なんでしょうけど…ハチャメチャだなぁ!!笑
    あえて言うなら、丹波橋くんとお父さんのシーンが一番感動したよ~。+゚(ノ◇≦。)
    それぞれの強い想いや努力は確かにあったと思うけど、結局は“特別扱い”で丸く収めた感も否めない…。

    決められた枠の中にあって、それでも精一杯人間らしく足掻いて出した答え‥の結果が見たかったなーって、すごく思う。
    …とはいえ、一方では素直に「みんな良かったねv」とも思うのよ?もちろん。
    私の感想もハチャメチャだ。笑
    とりあえず、みんなの選択がこの結末を導いたのなら…うん、これでいいかも。ヽ(´∀`〃)ゞ

    京都が舞台のお話、とても楽しかった!
    絵が好みだったので、またこの方の作品に出会えればいいなと思います♪

  • 10巻で完結。ストーリー的にはどうということもないが、最後までかわいらしくて良ござんした。

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著者プロフィール

2004年デビュー。代表作に『いなり、こんこん、恋いろは。』『天誅×神曲≪アイウタ≫』『色は匂へど』などがある。月刊少年マガジンには、本作『ダメなカノジョは甘えたい』で初登場。

「2019年 『ダメな彼女は甘えたい(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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