Mの秘密 東京・京都513.6キロの間 (角川文庫)

著者 : 西村京太郎
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年9月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041031483

作品紹介

作家の吉田は武蔵野の古い洋館を購入した。売り主の母が終戦後、吉田茂がマッカーサーの元に送り込んだスパイだったという噂を聞く。そして不動産会社の社員が殺害され…。十津川が辿り着いた真相とは?

Mの秘密 東京・京都513.6キロの間 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • スランプに陥ったミステリー作家の話とか・・

    TVで知る西村京太郎シーリーズをとは異なり、戦後の占領軍支配時の政治的背景を、こうだったのでは的な事柄で表現されていました。
    ミステリー作家は結局記憶喪失になってしまい、考えのつかない最後となりました。
    副題に書かれていた、東京・京都云々は意味があったのか?
    少々残念に感じられるストーリーでした。

  • ◎十津川警部シリーズ、終戦の香り残る洋館に隠された謎

    ミステリー作家である吉田が購入した古い洋館は、いわくつきで、オーナーからも高額な指定があるなど謎が多かった。
    調べるうちに、そのオーナーは吉田茂がマッカーサーに送り込んだ女スパイの娘であるという噂を探し当て、洋館で不思議な日記を見つけることになる。

    吉田茂とマッカーサーの関係や、お互いにどういう思いで付き合っていたかを作者は相当細かく調べ、表現している。ただし、ミステリー要素的にはあまり大きく関係してくるわけではない、ような気がする。

    十津川と亀井が登場するというよりは、作家の吉田が語る場面が多い本。

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