大帝の剣 1 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 31
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041031681

作品紹介・あらすじ

時は関ヶ原の戦塵消えやらぬ荒廃の世。身の丈二メートル、剛健なる肉体に異形の大剣を背負って旅を続ける男がいた。その名は万源九郎。忍術妖術入り乱れ、彼とその大剣を巡る壮大な物語が動き始める――!

感想・レビュー・書評

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  •  よろず請負人、万源九郎は強烈な光が天空を駆け抜けた晩に1本のかんざしを拾ったことから、歴史を揺るがす戦いに巻き込まれていく。

     天下無敵の魅力的な主人公、歴史上の人物の登場、剣術、忍術、妖術入り乱れたアクション、SF的な展開と、作者が思い切り楽しみながら描いた作品という感じがし、もちろん自分も楽しんでページをめくる手が止めることができませんでした。

     登場人物も今までの作品以上に登場し、それぞれの人物が一癖も二癖もある感じで、この後この物語にどういうふうにかかわってくるのか、今後の展開に大きく期待してしまいます。

     特に、自分の好きな真田忍軍の才蔵の活躍が結構描かれていて、それだけでもたまりません。

     これまた大好きな柳生十兵衛もこの後、登場してくるようなので、いやがうえにも盛り上がってきそうです。

  • 完結したことを知り、文庫4冊を大人買い。

    いろんなキャラクターが出てきて面白い
    万源九郎・大剣をもつ黒人の血を引く大男
    牡丹・天草四郎時貞
    伊賀の忍びや、真田の忍び、さらには宇宙人?のも。

  • とりあえずの一巻目。

  • 久しぶりに読んだ おもしれぇ  
    今思えば当時平行して読んでたグインサーガの設定に似てる

  • 真田の忍びである猿飛佐助や霧隠才蔵が、豊臣秀頼の遺児の姫を助けて旅する典型的なお話かと思いきや、
    いかにもいわくのありそうな両刃の剣を持つ黒い肌の大男 万源九郎や宇宙船や宇宙からの外来生命体(しかも地球の生物の身体を乗っ取るアメーバみたいなやつ)、土蜘蛛、宮本武蔵や佐々木小次郎、天草四郎まで出てきて、まだまだ話は序盤だが、早くも乱戦模様、どこまで話は広がるのか。先が楽しみ。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2018年 『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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