雪月花黙示録 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 347
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041031841

作品紹介・あらすじ

私たちの住む悠久のミヤコを何者かが狙っている・・・!謎×学園×ハイパーアクション。恩田陸の魅力全開、ゴシック・ジャパンで展開する『夢違』『夜のピクニック』以上の玉手箱!!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のイラストそのままな世界観。

    色々ごちゃまぜなんだけど、手を止められないのはさすが。

    でも最後はやはり、え!あとページこれしかないよ!終わらないよ!と言う感じ。色々消化不良だけど、恩田さんが好きだからしょうがない。こういうものだと。

    細かい個所をすっきりさせてアニメ映画化してほしいなー

  • うーん、最初から駄の空気が漂ってましたが、最後まで払拭出来ず。これをライトノベルというジャンルと言うなら、このジャンルは余りに刹那的というか、その場限りというか。
    キャラ・背景設定が文字通りその場限りで、寿命など無関係。だからそこに嵌らなければ、全く折り合えない。
    あれですかね、ここを通らないと次に進めなかったということなんでしょうかね、この作家にとって。若干黒歴史的な感も無くは無く。

  • 「ロミオとロミオは永遠に」でも見られた、勢いだけでしっちゃかめっちゃかに進んでいく学園ドラマ。ハマれば勢いで読めちゃうけれど、この作品は合わない人も多そう。最後のオチは風呂敷広げるだけ広げて畳み掛けが急なので、ある意味恒例というか恩田さんらしい。各章のタイトルセンス、やはり好きです。

  • 設定なんかは面白いと思うのですが、ミヤコ全体とそれ以外の勢力の差があまり描かれていないからか何がしたいのかがいまいち分かり難い。
    振り回されたキャラがドタバタしているだけに見えてしまうのが勿体ない。

  • アニメや漫画だったら、もっと面白かったかも。登場人物は美男美女ばかりで、刀持って戦って、面白いはずなんだけどな。

  • 恩田さんのラノベ。「六番目の小夜子」「ネバーランド」「夜のピクニック」を書いた作家さんの作品とは思えない弾けぶり。キャラもいいし、背景や設定も魅力的。しかしラストがちょっと物足りない、恩田さんらしい終わりかた。双子とかミッチーとか最後までもっと出てきて欲しかった。

  • 正直、読後の感想とか書かないようにしているのですが、この作品はちょっとアレだなと思います。設定で大風呂敷を広げて読者の気持ちを惹きながら、途中で投げ出しちゃった的な感じ?恩田氏自体が多作だからいいのかと。読み手のことは考えて欲しかった。書いてる途中で面倒くさくなったというか。コミックの打ち切り(俺たちの戦いはこれからだ!)を想起せざるをえないものでした。

  • 2016年6月15日購入。

  • 導入部、設定、キャラはよい。けど風呂敷を畳みきれなかったのか、結末を考え付かなかったのか、ラストはやっつけ気味でかなり苦しかった。惜しい作品。

  • 近未来の日本を舞台にしたアクション活劇。
    思っていたよりもファンタジー寄りで意外だった。

    400頁超の長編だけど、読みやすいので割とサクサク進んだかな。

    なんというか、アニメ化を前提としたかのような舞台設定や人物設定って感じ。読んでいると、頭の中では表紙絵の女の子(蘇芳?)がまさにアニメーションで飛び回っていましたね。

    もし、アニメ化するなら美樹本晴彦さんのキャラクターデザインでお願いしたいなぁ(^^;;
    んで、ミッチーの声優はやっぱりミッチーで(笑)

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著者プロフィール

恩田 陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。幼少期は名古屋、長野、富山、仙台などを転々とする。高校時代は茨城県水戸市に在住。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。
1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。
2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞を受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。

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