桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 清家未森
制作 : ねぎし きょうこ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年7月31日発売)
3.65
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  • 本棚登録 :63
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041032046

作品紹介・あらすじ

時は大正。名門華族の御曹司・京四郎と「特別な雇用関係」にある少女・有紗。ある日彼女は、憧れの人である慧一郎の突然の「発表」に衝撃を受ける。おまけに、京四郎に許嫁がいることが発覚して――?

桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【ネタばれ感想注意】

    シリーズ3冊目。

    「帰りたくなくなってきたな…」

    密かに憧れていた従兄弟の慧一郎が婚約した事で傷心状態の有紗でしたが、京四郎にも過去に婚約者がいた事を知り、慧一郎の婚約以上に激しく動揺するのでした。

    3巻ではいよいよ、有紗の失われた過去が明らかになります!
    独自に調査を進めていた警視庁の伏見によって、有紗に兄がいた事が分かります。
    …序章で京四郎少年が有紗の父を「父上」と呼んでいた事から、もしかして京四郎が実兄か!?と一瞬作者のミスリードに引っ掛かりそうになりました。(^_^;)

    読み進めていくと、どうやら京四郎少年が幼い有紗に白詰草の冠を作ってくれていたらしい事も分かり、今の無愛想な京四郎からは想像出来ない可愛らしさで微笑ましくなりました。
    慧一郎の婚約者の菫子が京四郎兄の元婚約者だったり、書生の飛鳥井が生き別れの有紗の実兄だったり、京四郎が有紗の元婚約者だったという衝撃の事実が次から次へと判明します!

    …9才違いというと凄く歳の離れた婚約者という感じがしますが、親の決めた婚約者だったのなら当時としては良くある事だったのでしょう。

    予想通り、世間には死んだとされていた京四郎兄は現在も生きており、有紗と指輪に近付いてきます。
    ラストは京四郎を不審に思い始めた馨が、朔の作った闇に飲み込まれた所で次巻へ続きます。
    4巻の発売は半年後になりそうですが、続きが楽しみです!

  • 時は大正。名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎と「特別な雇用関係」にある有紗は、憧れの人・慧一郎の突然の「発表」に衝撃を隠せずにいた。だが衝撃はそれだけでは終わらない。なんと京四郎に許嫁がいることが発覚!さらにその直後、有紗は京四郎の禁断の密会現場に遭遇してしまい・・・?「有紗ちゃん。人を好きになるのは悪いことじゃないよ」様々な想いと思惑が入り乱れる、大正乙女浪漫小説第3巻!

    大きく有紗と京四郎の過去が明かされ、事態が見えてきました。まだまだ桜の書など謎も残りますが、元々許嫁だったのか・・・これはもう、そのまま突き進んで頂くしかないですね京四郎さん!清家先生のヒロインはみんな揃って鈍感ですからねーなかなか進展が見られない上に邪魔者が多すぎて。慧一郎さんが応援してくれるなら良かった。魔術の研究のために烏丸家兄は有紗の家族を殺して逃亡中ってことなのかな。結局菫子さんに近づいた目的もよく分からず。実兄も気になるところですし、これからも楽しみなシリーズ。

  • 借り物。シリーズ三作目。

  • シリーズ3作目

  • 有紗と京四郎の過去が明らかになってきた今巻。続きが気になります。恋愛要素も今までより多いですが、もっと多い方が好みです。これから有紗と京四郎の仲が深まることを期待。

  • やっと面白くなってきた
    人間関係が入り組んでくるのが面白い
    伯爵のほうはリヒャルトが謎キャラだけど、こっちは有紗のほうが謎キャラなのだなあ
    たのしみーー
    飄々としたひとが好みなのか
    しかし兄やばいな

  • 有紗と京四郎の関係性が見えてきた。

  • 呪の指輪によって、有紗の下僕となった烏丸京四郎との、主従逆転もの3巻目。今回は、細かな呪設定にこだわらず、大胆な展開。
    謎解き物っぽい要素のできがいまいちで、前の二巻まで微妙に入り込めなかったのだが、この巻から主人公の秘密にスポットが当てられ、面白くなってきました。
    お互いに意識し始めた二人の関係がいい感じに痒いうえに、記憶をなくした有紗の過去が明らかになりはじめ、京四郎との関係がますます気になる。

    やっぱり、緻密なストーリーは作者の性に合ってない。勢いと、大きな陰謀の渦こそ、作者のキャラがイキイキしていると思うのだがどうだろう?
    あらすじなど下記
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4753.html

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