メタルギア ソリッド サブスタンス (1) シャドー・モセス (角川文庫)

著者 : 野島一人
制作 : . 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年8月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041032282

作品紹介

自国に牙をむいたテロリストを鎮圧し、人質を救出する。それは、単純な任務のはずだった。しかし、ソリッド・スネークは国家レベルの陰謀と遺伝子レベルの運命に巻き込まれる。いまあかされるシャドー・モセスの真実

メタルギア ソリッド サブスタンス (1) シャドー・モセス (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 語り手の設定が神がかっていると思います。このアイディアはずるい

    リキッドが好きすぎてこればっかり何回も読んじゃうマンと化している…

  • 面白かった。
    もうだいぶ前になるMGS1の興奮が蘇った。
    ピースウォーカーの時は、伊藤計劃をなぞってるような気がしたけど、格段に文章が上手くなってる。
    ただ乱丁なのか、誤植なのか、一部助詞が抜けてるのは気になった。
    あと「涙はすでに涸れている」を、なぜ省いたのか?
    それさえあればほぼ完璧だったのに。

  • ゲームメタルギアソリッド1の内容に、一部オリジナル要素を加え、2015年の解釈でノベライズにした内容になっています。
    なのですが、ゲームに思い入れが強かった自分には、内容がかなり原作に準拠しようとした結果、淡々としなっていて、ゲーム内のイベントこなすように読むことに作業感を覚えてしまいました。

  • サイコ・マンティスと、グレイ・フォックスの死に、不覚にも涙がにじんだ。彼らの悲しい運命に、鼻の奥がツンとした。ここまでドラマティックに、あの名台詞が響くとは。こんな物語だったのかと改めて驚き、こんな作品に出会えてよかったと思った。

  • すごい。ストーリーだけじゃなくてゲームの要素を上手く練りこんで、ゲーム発売後の出来事を飲み込んで、新しい「シャドー・モセスの真実」が、きっちり小説になっていた。
    MGS4伊藤版の気配を感じたのは、MGS3長谷版とMGSPW野島版が“ネイキッド・スネーク”で、伊藤版だけが“ソリッド・スネーク”の物語だからかと思ったけど、それだけじゃないような気がする。すごく良い。

    「シャドー・モセスの話なんて、私絶対泣いちゃう」と思ってたけど、涙が出たのは読後1日経ってからだった。
    読んでいる間はストーリーと登場人物それぞれの動きと感情の爆発を追うのでせいいっぱいで、1日かけて反芻していたら登場人物たちの深い哀しみと苦しみが迫ってきたのだった。
    わたしは、俺は、自分は、一体何なんだ…。
    誰かの意志・誰かの精神構造・誰かの遺伝子、そんなものにどれだけ自分は規定されてしまっているのだ、壊されてしまうのだ。
    すぐにぼろぼろと崩れていく自己を、他者と自己との違いを慎重により分けて、必死で成形しながら過ごす毎日だ。
    スナイパー・ウルフの、グレイ・フォックスの、サイコ・マンティスの、ナオミ・ハンターの、そしてMGS4まで続くソリッド・スネークの、苦悩と傷が共鳴する。
    あぁ、大好き。
    そしてやっぱり憎悪と愛情は、私にとって全く同じだ。

    次巻もすごく楽しみ。

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