化け芭蕉 縁切り塚の怪 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 82
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041032398

作品紹介・あらすじ

寛文6年。藤堂家の使用人・松尾宗房は奇妙な老人に絡まれ、蔓草に襲われる。怪異から宗房を助けたのは眼光鋭い美青年・河合惣五郎。俳諧を通じ意気投合した二人は、藤堂家に続く不幸の原因解明に乗り出す。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったです! 「化け芭蕉」ってタイトルはそういうことか……って思ったりしたけれど、読んでいくうちに予想していたのとは違う感じになって「お?」となりました。怪異に遭うことで己の心と向き合う。己の心を受け入れる。すごく読んでいてわくわくどきどきしました。冒頭の芭蕉さんの言葉にはめっちゃ刺さりましたが……。やり直そうとしたって、結局物事の「縁」は切れないんだろうなあ。

  • わあい新シリーズ!?と思ったら…これは続かなそうかな?
    江戸時代は初かも。平安時代のイメージが強いですし。
    でもこれはこれで好きな雰囲気。

    角川では初?と思ったら、ことびさん名義でホラー文庫では出てましたね。
    最近少女小説レーベルじゃなくても書いてらっしゃるので嬉しいです。

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プロフィール

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー。
「ばけもの好む中将」、「暗夜鬼譚」シリーズ(ともに集英社文庫)、『怪奇編集部「トワイライト」』(集英社オレンジ文庫)など著作多数。

瀬川貴次の作品

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