羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)

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  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 1082
レビュー : 79
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033159

感想・レビュー・書評

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  • 芥川を読みたいと思った。初期作品らしい。
    「どうにもならないことを、どうにかするためには、手段を選んでる遑はない。」

  • さて腰を据えて読書をしようと決めたのだが、記念すべき文庫第一冊は何にしようか…できれば古典に多く触れたいな…など考えながら本棚を漁る。姿を現したのがこの一冊。画像が無いのがもったいない。天野喜孝さんが描いた毒々しい花と女性の白い肌が印象的な表紙。確かこれは村上春樹の文庫を買ったときブックオフで一緒に買ったものだ!もちろん表紙に惹かれて。
    この芥川短編集の中の作品は「羅生門」しか読んだことが無い。しかも、高校の教科書以来だ。
    しかし、開いてみるとあら不思議。さくさく読めてしまった。どれも頭の中でいじわるくクスリと笑えるものばかり。所々に出てくる横書きの英語やフランス語が新しいスタイルを模索し続けた彼らしいと思う。
    18もの短編が入っていてお得だと思う。今は芋粥でお腹が一杯だ。また次に読んだときの為に特に心に残った作品を書き留めておこう。
    〈老年〉〈仙人〉〈孤独地獄〉〈父〉〈半巾〉〈運〉〈葬儀記〉

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著者プロフィール

小説家(1892-1927)。東京帝国大学文科大学英文学科卒業。創作に励むかたわら、大阪毎日新聞社入社。「鼻」「蜘蛛の糸」など数多くの短編小説の傑作を残した。1927年、服毒自殺。

「2020年 『羅生門・鼻・蜘蛛の糸 芥川龍之介短編集 Rashomon, The Nose, The Spider Thread and Other Stories』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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