スペシャリスト (3-4) (角川文庫)

  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033586

作品紹介・あらすじ

15年前から続く連続殺人事件が、千波の夫の殉職事件と関係があることがわかる。それは宅間の冤罪事件ともつながり……大ヒッSPトシリーズノベライズ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • スペシャリスト 2時間ドラマ 3・4を小説化

    読んでいると自然とドラマのシーンを思い出します。
    ドラマが大好きなんですが、小説も買って手元に置こうと思います(≧▽≦)

  • 非常にテレビ的なエンディングだった。いいとか悪いとかではなく、テレビの枠を超えられなかった感じがした。面白く、テンポがいいのは変わらない。いつかテレビの枠を飛び越えた、スペシャリストをよんでみたい。

  • テレビドラマの脚本のノベライズ小説の第2弾。この手の小説は往々にして面白くないケースが多いのだが、第1第に続き、第2弾も面白かった。

    ドラマも見たが、主人公の背景が面白い。冤罪で10年間、服役していた警察官の宅間善人が、服役中に様々な犯罪の手口や犯罪者の心理を記憶して特別捜査係の刑事として復職するのだ。

    2話を収録しているが、特に最初の宅間が同僚・千波の夫殺害事件の真相に迫る話が面白かった。

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著者プロフィール

雑誌、Web、劇場用パンフレット等に映画評や俳優・監督のインタビュー記事を執筆。2007年、初のノベライズ『キサラギ』を手がける。主なノベライズ作品に『KIDS』『パンドラ』『息もできない』『はなればなれに』『さよなら歌舞伎町』『追憶の森』などがある。本書は通算20作目のノベライズ作品となる。雑誌「シネマスクエア」にて、固有名詞を一切使わない〈相田冬二のシネマリアージュ〉を連載中。

「2019年 『さよならくちびる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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