セーラー服と黙示録 (角川文庫)

著者 : 古野まほろ
制作 : 九条 キヨ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年9月24日発売)
3.38
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  • 本棚登録 :128
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033593

作品紹介

ヴァチカン直轄の探偵養成学校・聖アリスガワ女学校の卒業試験。そのお題は“奇蹟を起こすこと”。鐘楼に設置された密室に幽閉されるふたりの女生徒。しかし、翌朝ふたりは鐘楼尖端の十字架に磔となって発見された!

セーラー服と黙示録 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 私と作品の相性がよほど悪かったようで、一瞬も物語の世界に入ることが出来ずに終わった。
    キャラクター?内容?文章のリズム?
    何が原因かわからないけど、何も感じられなかった。

  • 綾辻行人や有栖川有栖的な本格ミステリを期待して読んだら、作者の方、がっつりお二方に師事していたらしい。あらすじを読んだ時点でこれは期待できそうな本格ミステリ!と思ったし、実際読んでいても期待通りだったんだけど、私自身の本格ミステリへの興味が薄れていたのか、それとも期待値が高過ぎたのか、10代のころ初めて綾辻行人や有栖川有栖を読んだ時のカタルシスには及ばなかった。
    世界の設定がパラレルワールドの日本で、事件が起こるまでに、総ページ数の半分くらい?は世界観の説明に費やされていたかも。シリーズ化されているようなので、今後の前説的な位置づけなのかな?

  • *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50108051&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 学園の説明が丁寧に書かれていてシリーズの序章といったところ。
    探偵を養成する学校の設定としては特殊。

  • 日本帝国は三河湾に浮かぶバチカン市国直轄の探偵養成女子校ではマグダラのマリアの伝承に基づいて新たなるキリストを宿す第2のマリアを探す(?)計画が進められ…奇想天外な設定ですが、癖のある登場人物はそれをはるかに凌駕します。ヴェネチア大司教マクシミリアノ古賀良彦枢機卿猊下の濃さばかりが印象に残って、ストーリーは余り頭に入ってきませんでした…。
    謎解き自体は、誰が、何故、どうやってを系統立ててすっきり解明しています。が、広げられた伏線がほぼ回収されないままなので次作に期待。

  • もっと軽く読めると思ったらびっくりするほど読みにくく理解に苦しみました。
    テスト内容真剣に解こうとすると気が狂いそうになります。
    謎解きはきちんとしていてスッキリしました。

  • セーラー服と黙示録読んだ。うーん…正直なところ、前半部分(150ページくらい)とホワイの推理が頭に入ってこなかった。けど、後半の探偵パートは良かった。

  • 2巻を先に読んでしまったのでなんとも言えないのだけれど、学園の設定や目的、主人公3人の為人を最初から知っていたら2巻の序盤で全く世界観に没入できなかったり出来レースのように彼女たちだけが生き残ることに首を傾げることもなかったと思う。なにより時系列的には2巻より後の話であるこの巻のラストが「こうなる」から「ああならなければならなかった」必然性が最初からわかっていたなら、最後の薬物記憶操作によるジケンナンテナンニモナカッタヨ展開にあそこまで不快感も感じなかったと思う。2巻、結構好きだったのです。

    ただこの巻単品で読むと全く好みではない。終盤まではどんどん論理が加速していくのが面白かったけれど、最終的にそれらがひとつに合わさることもなく、推論のみで明確な「正解」が提示されることもなく…ミステリというかこの作者さんに慣れている方は楽しめるのかもしれないけれど、私は納得できなかったなあ。かといってこの巻を先に読んでいたら間違いなく2巻に手を出してはいなかっただろうから微妙なところ。

  • 文体と独特の荒唐無稽な世界観に慣れるまでは読みにくかった。が、慣れてしまえばキャラ立ちの良さと論理的な解決への導き方は癖になりそう。キャラとして三人娘も飯塚君も、校長様ですら好みww。しかし水村英生ってアリ?^^;

  • 古野まほろ作品初体験。アリスガワという学校名だったり細かなネタにニヤリとさせられつつも、大筋の謎の開示が作中でなされた割に完全に腑に落ちない感じ。それを解消するために早く続編に取り掛かりたい。それはそうと女性下着のたたみ方の描写が結構詳細なので勉強になりました。

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