最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 509
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033722

作品紹介・あらすじ

元イケメン俳優で料理人見習いの海里が働く定食屋「ばんめし屋」に、海里の兄の友人で刑事の涼彦がやってきた。兄と涼彦は20年ぶりの再会だという。しかし海里は涼彦に巻き付く「マフラーの霊」をみてしまい……。

感想・レビュー・書評

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  • 兵庫県芦屋市。警察署と教会の間にある小さな店、それが夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。元イケメン俳優の五十嵐海里は、料理見習いとしてここに居場所を見つけた。不仲だった兄・一憲との関係も修復中のある日、突然一憲が店を訪れる。しかし海里は、一憲の親友だという刑事・涼彦を見て絶句する。なんと涼彦には、「マフラーの幽霊」が巻き付いていた。謎のマフラーの理由とは?泣いて笑って心が軽くなる、お料理青春小説。

  • このシリーズは新刊が出たらすぐに読んでいる。

    日常ミステリーとしても複雑でなく、ストーリー展開も類型的で、さほど感動するわけではない。

    しかし、少しずつ成長する主人公が、彼に関わるすべての人(若干一名、人でないやつもいるが)の心を、自分ではそうと気づかないままにほぐしてゆく。それが心地よい。

  • 夜しか営業していない「ばんめしや」の店主と霊が見えてしまう元タレントの青年と彼らの食堂に関わる人々とのお話の第4弾。
    毎回、料理がキーワードになるのだけれど、今回は「ハンバーグ」
    そして新たな登場人物を加え、主人公の海里の兄との関係をまた一歩踏み込んだものにできそうな予感。

    いつもながら基本的に霊も悪いものではなく、むしろ生前にいろいろ考えたり伝えたりしたいことがあって見えているという感じではある。
    そしてやはりほろっとするような感じです。

  • つ、
    ついにゲイ登場!?
    方向性大丈夫かな?
    5巻からそっちにいかないよね?

    裏表紙に「マフラーの幽霊」ってありますが、
    幽霊なんですか?
    水子?
    ではないか?
    ん?

    次巻は夏神さんの奥の方に迫っていくのかしら?!

  • 最後の晩ごはん、4作目。表紙絵が全員どこ見てるのかわからなくて若干怖い。
    ずっとそばで仁木を見守ってきた「彼女」の気持ちが最後に伝えられてよかった…今回も泣かされました。五十嵐兄弟もさらにちょっとだけ歩みよれた感じ。ピンチに駆けつける夏神さん、惚れてまうやろ!しかしまだ何かを隠しているようで気になります。ロイドは巻を追うごとに可愛くなって行くなぁ。無意識に上から目線で褒めてくるの毎回笑ってしまう。

  • ストーカー事件は重いのに、マフラーの霊のエピソードが軽くて違和感あった。
    でも涼彦さんと海里兄弟とのやりとりが面白くて夏神さんとロイドも絡んで重いシリーズではないから、これはこれで楽しめた。

  • お姉さん思いが届いて良かった

  • 最後の晩ごはん第4巻。お兄さんの親友登場。メインのハンバーグよりも肉団子甘酢あんかけのが食べたいー

  • やっときたか(笑)という感じ。

    キャラの深堀が進んでみんな魅力的になってきました。

  • 芦屋にこんなお店あったらいいな。
    ロイドが好きです。
    想いは成就しないほうが強いのかも。
    気持ちがこめられたごはんはあったかい。

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プロフィール

兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。

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