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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041033784
作品紹介・あらすじ
怪談とは、その土地が持つ記憶の断片なのかもしれない――。北海道のトンネル内で友人が叫んだ言葉の意味。福井県沿岸に浮かぶ島の神社へ不埒な目的で立ち入ったカップルの末路。滋賀県の琵琶湖付近に突如出現した巨大な建造物。愛媛県の放蕩息子が道を踏み外さなかった理由。沖縄で生まれ育った祖父の法要中に起きた怪異を収束させた物。全国47都道府県で収穫した怪談実話を産地直送でお届けする、世にも奇妙な見本市!
感想・レビュー・書評
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怪奇現象から逃れられる県なんてなかった。
自分の住んでいる県はたわけが怖いめに遭った話だった。
たわけは一生治らんのかな。
前作があるようだからそれも読みたい
話の最後にある場所や風習の解説が凄く興味深い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
都道府県毎に一話の怪談。
コンセプトが明確で読みやすい。
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怪談後に一口インフォがあり各地の心霊スポットや用語などが知れてお得。
バリエーション豊かな怪談集。
これの前の作品、読んでないので探してみようっと。 -
怪談オトリヨセ2弾目。
前作同様、怪異と土地が結びついて生み出される怖さ。読んだ後におもわず、その土地について調べこんでしまう。
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