怪談専門誌 幽 VOL.24 (カドカワムック 614)

  • KADOKAWA/角川書店 (2015年12月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033876

作品紹介

世にありとある怪談は、文芸作品であれ映像作品であれ、「事実」と「虚構」を両端に据えた、面妖なるグラデーションのいずれかに位置づけられるはずだ。
その領域を、事実と虚構のボーダーランドと呼ぶことも可能だろう。近年、主に映像分野で注目を集めてきた「フェイク・ドキュメンタリー」もしくは「モキュメンタリー」は、そうした怪談本来の特性をいわば逆手にとることで、日常を切り裂き、現実を震撼させようとしてやまない、いかがわしくも魅力的なジャンルである。おりしも、それら映像作家の営為に挑発されるかのごとく、小野不由美の『残穢』を筆頭に、『幽』で連載中の京極夏彦『虚談』や辻村深月の最新刊『きのうの影踏み』など、虚実皮膜のあわいに果敢に踏み込む文芸作品も相次いでいる。
怪談という表現の本質を、いま一度、見つめ直すために──『幽』次号は「リアルか、フェイクか」というテーマで、怪談表現の過去と現在を総展望いたします。

怪談専門誌 幽 VOL.24 (カドカワムック 614)の感想・レビュー・書評

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  • 怪談小説
    ・京極夏彦「虚談 ちくら」
    ・小野不由美「営繕かるかや怪異譚 まつとし聞かば」
    ・山白朝子「鼻削ぎ村」
    ・恒川光太郎「廃墟団地の風人」
    ・有栖川有栖「濵地健三郎の事件簿④あの日を境に」

    怪談漫画
    ・近藤ようこ「たそがれの市 井筒」
    ・柴門ふみ「詰め襟男」
    ・花輪和一「蛍」
    ・諸星大二郎「羽毛田君の奥さん」
    ・高橋葉介「胎児は夜這う」
    ・押切蓮介「おののけ!くわいだん部」
    ・伊藤三巳華「視えるんです 新宿の怪」
    ・岸浩史「むげん散歩」

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怪談専門誌 幽 VOL.24 (カドカワムック 614)はこんな本です

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