うちの陛下が新米で。 (7) (あすかコミックスDX)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 94
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033937

作品紹介・あらすじ

「民か神獣か」――究極の選択を前にシュカが選んだのは、民と共に生きていく未来だった。大好きなシンシンとの別れを前に、王として、人として、シュカは成長することができるのか?感動の完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。最初の方面白かったのにだんだんあれれ?って感じになってきて最終巻でもやっぱり持ち堪えることはなかった。神獣との別れを決めたシュカ。結局民の記憶を消すのなら別に他の森に行くこともないんじゃないのとか思ったけど違うのかな。後半は完結に向けて突然恋愛面にシフト変更された感じ。ゼンにお似合いで話の合うの女武人現れたり。でもそんなことよりゼンが19歳だということに驚いた。もっと歳いってるかと思った。ゼンとシュカの想いの通じ合うところはもう少し丁寧にやってもらいたかったな。好きなんです…ぎゅ…やったー!ってなに。残念だった。

  • 普通にうまくおさまった感じ。
    王国風味の軽い恋愛をお求めの方には好みかも。
    私個人としては、主人公のおめでたさがあまり好きじゃなかったから大好きな作品、とは言えないけど、まあいいんじゃないかなあ。

  • 正直、期待しての読了でした。そのためすこぶる印象が悪い作品となりました。
    まず、なぜこの作品を私が手にしたかといいますと、私の周りに好きな人がいたので。そしてタイトルが私好みだったダメ。そのため他社の感想などを見ることもせず、あらすじも読まずに読んでおりました。その結果、どこかで読んだことのあるような、何も知らない女の子が王になって傍らにはイケメン部下がいての成長物語。
    私としては、これを取り扱うのならもっと練ってほしかったし、もっと地に足を付けたファンタジーを作ってほしかったというのが私の感想です。正直、かなりハードル上がる設定だったための、「もっとしっかりと作ってほしかった」です。特に、言葉で発する力には王の力というもの。確かにそのままで正しいのですが、ネーミングセンスが手抜きした感じ。しかも言葉ですべて相手をどうこうできるっていうのは、最終的にしか使いたくないという決まりがありながらも主人公使いたい放題だし、いざという時だけ出し惜しみっていうのも、いままで散々使っておいて今更感が半端なかったです。
    絵は好きではないですが、嫌いではないので、物語にすべてがかかっている状態だったので残念感が半端なかったです。
    ん~、なんでもできてしまう魔法のような技。これには何か根拠がほしいですし、最後の二人が同行もさらったくっついたので、この作品は何を描きたかったのかがよくわかりませんでした。成長を描きたかったのならもっとずっしりと欲しいですし、恋愛を描きたいのだったら細目にそういった二人の距離感をみたかったです。

  • 【別置/請求記号】 726.1/コ/7 
    【資料ID】 1001012482 

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著者プロフィール

11月29日生まれ、滋賀県出身。
端正なイケメン達や、迫力あるシーンで、
華麗なエンターテイメント作を放ち、
ただ今人気急上昇中の漫画家・イラストレーター。
代表作に『うちの陛下が新米で。』『戦国ブラッド~薔薇の契約~』『サムライドライブ』『緋色の欠片~目覚めの刻』他多数。

「2014年 『青春リミテッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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