アンゴルモア 元寇合戦記 (3) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年6月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041033982
作品紹介・あらすじ
対馬に陸続と上陸する蒙古軍に一矢報いるため、夜襲を仕掛けた対馬軍!だが、女真族出身の征東軍副元帥・劉復亨が驚異的な戦闘力で迎え撃つ!身内の裏切りもあり苦境に立つ朽井!危機を脱することができるのか!?
感想・レビュー・書評
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3巻でやっとモンゴル来襲から1日目終了。史実では対馬にモンゴル軍が留まっていたのは、9日間。1巻で要請された7日間の足止めは達成しているわけですが、それが迅三郎たちの作戦成功なのか、モンゴルの余裕なのか。作中では占い師の託宣で決まっていました。陸続きでないので、中継地を確保しなればなりませんから、じっくり攻めたのかもしれません。9日間が長いか短いかはわかりませんが。
佐須の戦から国府へ帰る輝日姫一行を迎えたのは、モンゴルの別動隊に侵略された国府の惨状。奇策と夜襲で一矢報いてきた後での、圧倒的戦力に対峙した無力感。輝日の激情が折れかけた心を、反抗にまとめます。が、現状は相変わらずジリ貧の消耗戦。
モンゴル軍が対馬去るまであと9日。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フビライの尖兵側に少し焦点が当たる巻。
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いよいよ鑓が出て、多民族との戦でもあり、とにかく「どう戦っていくか」が楽しみになってくる巻。
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2刷 帯
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夫が購入したもの。
多勢に無勢感半端ない。
女真族出てきた。
ラストに出てきた童顔の将軍(?)の有能な雰囲気が怖い。