アンゴルモア 元寇合戦記 (4) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033999

感想・レビュー・書評

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  • 安徳帝との対面。帝が口にした義経とのかかわり。モンゴル軍で感じる義経流の臭いもあるし、伝奇はワクワクして仕方がない。対馬には安徳帝の生存伝説があるそうで、歴史の面白さってそういうところにあるんです。
    二月騒動での、北条時宗の立ち回りが悪い人です。政治上の駆け引きで、御家人の不破を利用して執権の権力強化図った、という出来事なのだろうけど悪い人だ。
    鎌倉北条氏の悪者イメージはなかなか根深いね。

  • 元寇戦記4巻目。

    「おまえの戦はお前自身にしか決められない」いかに自分の人生に意味を見出すか、人の死というのは問いかけるテーマが重いね。

    ストーリーは朽井の過去が明らかになり、時の執権時宗と安徳天皇の登場。ますます先が読めなく、次巻が楽しみです。

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