ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 51
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034569

作品紹介・あらすじ

ベトナムの首都ハノイで働く著者は、認知症になった母を新潟から移住させ新生活を始めた。人間関係の濃い下町の旧市街や、旅先での緑豊かな山々の光景に母は昔の想い出を語る。感動の輪が広がる映画化原作!

感想・レビュー・書評

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  • 終始ほっこり

  • 認知症の80過ぎの母親をベトナムへ
    「ベトナムでロングステイ」にも出ていた著者の本。
    文庫あとがきでは母親死去、13年暮らしたそう
    映画化されたので、そちらも見る

    「おしん」※117p
    祭壇に紙銭、ドル紙幣の方が人気高い。p69
    信心深い人々

    雪が降らなくていい
    文廟、孔子廟のこと。

    遺産分割協議書、印鑑証明が取れなくなるので拇印。
    アンコールワット訪問も。

    迷子になる
    転んで?腰。骨の靱帯はずれ全身麻酔で手術

  • 新潟出身の筆者と、その母(認知症、新潟県堀之内在住)のベトナムライフ。これが本当のダイバーシティか。でも、寛容と甘やかしとわがままは違うし。難しい。

  • 当時のハノイを思い出しながら読みました。物事の背景には理由がある。言葉より先に行動する。小松さんの生き様に感動し教えられました。「ローバは1日にしてならず」や本の一語一語は同じ認知症の母を持ち母を幸せにしたいと願う息子の道標です。

  • ほのぼのとした気分になりました。
    認知症の介護は、本中に書かれているより苦労があったことだろうと思うけど、爽やかに書かれていて、読んでいても嫌な気分にならなかったです。
    これくらいの気持ちの余裕を持って人生を生きていきたいと思いました。できるかな。。

  • 痴呆症の母親とともに、ベトナムで生活をする話。
    様々なトラブルが発生するが、周りの人は皆優しく、助けてくれる。

    ほのぼのとしたエッセイ。

  • 認知症、介護か、、、と少し躊躇したのですが
    帯に映画で母娘の役をされた
    松坂慶子さんと草村礼子さんの笑顔が
    自然で引き込まれて、手に取ったのです
    読んでよかった~
    母親を大切にする気持ち、感謝の気持ち
    ちょっとイラッとすること、素直でやさしく、飄々として
    読んでいて、忘れちゃいけないことがたくさん書かれていて
    幸せな気持ちになりました
    映画も見たいなぁ

  • 母をこんなに幸せにできるか、私は自信がない。
    そういう状況になってみないと、わからないということもあるけど。
    でも、Baも何だか幸せそうだし、ベトナムという国だから良かったのかも。

    私もついこの前、ハノイに旅行して、ベトナムの田園風景を見て、日本みたいだなーと思って眺めていたから、親近感がわく。

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