GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 113
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034613

感想・レビュー・書評

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  • 以外と面白かった。
    かなりストーリーに無理があると思うけど。
    仕方ないか。
    ダークヒーロー物だよね。
    もう少し爽快感が欲しかった。

  • #初読み作家。
    九重祐子は交通課から秋葉原署刑事課捜査一係に異動するも、与えられた仕事はオタクたちの苦情処理係だった。ある日、相談に来た男を軽くあしらって追い返すが、翌日遺体となって発見される。祐子は独自に捜査を始め犯人を探し出すも、襲われてしまう。そこで彼女を救ったのが、秋葉原の街で噂になっていた謎の男・ギークスターだった。彼の狙いは・・・
    副署長になった経緯などが、もう少し書かれている警察小説家と思ったが、ヒーローもの。様々な登場人物が出てくるも、いま一つ軽く感じて、乗れなかった。

  • ギークスターかっこいいな
    秋葉原にホントにいたらいいのに

  • 秋葉原が舞台のダークヒーロー物語。ほぼ予想通りの展開は、まるでテレビの2時間サスペンスを見ているようで物足りません。

  • 今回はおふざけナシの話でした。
    最後がなぁ…

  • アキバならではの警察裏家業もの。ガーディアンて一歩間違えたら怖い集団だとは思ってた。実際はいい人だろうけど。

  • 悪を退治するというのはスカッとするが、これほどまでやり過ぎると気持ち悪い。
    何がどう、どこで繋がるかなんてわからないもの。
    与えられた場所、環境で頑張るしかないか。

著者プロフィール

大倉崇裕(おおくら たかひろ)
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年、「三人目の幽霊」で第四回創元推理短編賞佳作を受賞。98年、「ツール&ストール」で第二十回小説推理新人賞を受賞。2001年、『三人目の幽霊』でデビュー。代表作である白戸修シリーズ、福家警部補シリーズ、警視庁いきもの係シリーズは、いずれのシリーズもTVドラマ化されている。

「2022年 『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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