札幌アンダーソング ラスト・ソング

著者 :
制作 : あき 
  • KADOKAWA/角川書店
3.04
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本棚登録 : 207
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034736

作品紹介・あらすじ

刑事の仲野久は天才少年・春と出会って以来、札幌の暗部で蠢く謎の変態組織にまつわる事件に巻き込まれてきた。今度は、久のかつての同級生が殺される事件が発生。しかも容疑者は――久!? シリーズ最大の事件!

感想・レビュー・書評

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  • 内輪でキャッキャしてて、イライラする。もういい。

  • このシリーズ。面白いのだけれど、理詰めで説明していくところが多くてちょっと疲れる。主人公の春の設定など、かなりぶっ飛んでいるので、それを前提に話を進めるには説明が必要なのは確かだが、仮定の上に仮定を積み重ねていくようで危ない気がする。前書き代わりに置かれている、北海道開拓当時のエピソードとの関係も、なんだかあやふやなままで気にかかる。ラストソングとあるので、たぶん三部作の最後なんだと思うけれど、もしかすると未完なのかもしれない。

  • 春やキュウ、根来刑事らと、そして宿敵、山森との闘いにも一応の区切りがついたのか。

    この作家さんの柔らかで、軽い文体と少女マンガのような装丁に惑わされるが、事件自体や背景はなかなかヘビーなシリーズだ。

    山森が死んだのか、それとも生きながらえて、さらなる機会を虎視眈々と狙っているのか。

    札幌アンダーソングは、ホントにラストソングなのか。

    いつかまた、ひょっこり現れてきそうな。

    だって、キュウや根来刑事、そして春の活躍を見ていたいじゃないですかぁ。

  • 結局この一冊でどうなったのか。最終回だったから綺麗に終わってはいるのですが、頭脳戦で話がこんがらがっているのを綺麗に整理してくれた感はあるのですが、彼らはいったいどうやって動いたのだろうか。ちょっと不思議に感じました。
    そして、前回で不思議だった彼女の登場に驚き、いろんな伏線を回収されていてすっきりでした。

  • やっと、最終巻までたどり着いた。
    振り回していた山森がここにきて、最悪の最後を迎えるなんて。
    衝撃な結末だった。
    でも最後まで読んでやっとほっとできた。やはり、1巻に比べたら少ないけど変態用語がけっこうあったね。それがこの作品の魅力の1つでもあるのかな。
    本当に面白かったと思う。

  • 近頃、キュウの“ドッペルゲンガー”がよく出没しているらしい。北海道は札幌の警察署に勤務する若手刑事のキュウこと仲野久は、先輩刑事・根来たちと、そんな噂話を楽しんでいた。だが殺人事件が発生し、事態は一変。被害者の夫が久に瓜二つであり、様々な状況証拠から、久は事件の重要参考人にされてしまう。これまでも奇態な事件を仕掛けてきた“秘密クラブ”の仕業だと確信した久たちは、“変態の専門家”で天才的な頭脳を持つ美少年・志村春の力を借りて無実を証明しようとするが…。記憶が武器の“天才探偵”と秘密クラブを操る“怪物”。最強の頭脳を持つ2人の最終対決の行方とは―!?

  • 先祖四代の記憶を受け継ぎ、超絶的な頭脳と感覚を持ち合わせた美貌の少年、春。
    彼と、彼の友人の刑事たちが札幌の秘密結社(変態倶楽部)と対決をするシリーズ、タイトルからいって最終作にあたる。
    もともと奇想天外な話だなと思っていたけれど本当に奇想天外なまま決着をみて、なんだかふわふわした話だったなと思った。
    頭脳明晰万能の絶対者が登場してしまうと物事が跳躍的に進んでしまうからなんかあっけないんだよな。

  • 20170706

  • そして、ギリギリで絶妙なままギリギリ終息…と言う事で。やっぱりグレーって存在してしまう色なんだな。

    みんな魅力的なキャラクターだったから、もう少しこの人達の中にいたかったな。グレーが存在してしまう世の中でも、信じられる人達がいれば大丈夫。生きられるね。

  • 終わるのか、終わらないのか、よく分からない終わりだった。続けたいのかもしれない。一応ミステリー風なのだけれど、推測ばかりだし、いろんなことが”そういう力があるから”で済まされているみたいで、あんまり納得いかない。
    2017/6/4

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著者プロフィール

作家

「2018年 『ロング・ロング・ホリディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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