生還せよ

  • KADOKAWA (2016年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784041034767

作品紹介・あらすじ

航空自衛隊から内閣府に出向した安濃は、シンガポールで諜報員として潜入捜査に入る。だが、接触を試みた日本人ビジネスマンが撃たれ窮地に立たされた安濃は、手がかりを追ううち、背後に得体の知れない影を感じ。

感想・レビュー・書評

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  • 「迎撃せよ」「潜航せよ」に続くシリーズ3作目。航空自衛隊の空佐だった安濃は泊里と共に内閣府に出向し、シンガポールで諜報活動を始めたところから物語は始まる。前作までは、あくまでの自衛隊の中で、ちょっと突拍子もない感じ・・・で読めていたが、今回からは作品の色が全く変わり、まさしくスパイもの、と言った感じ。物語早々で、泊里が行方不明になり、安濃は様々な人の手を借りながら、敵に迫り、物語の後半では、映画張りのアクションも。スリルがあって、作品としては面白いけど、シリーズとしては、どちらに向かっていくのか、微妙なところもあり、評価が難しい。

  • 今回はシンガポール、パキスタンが舞台( ゜o゜)いつも真樹ちゃんに助けられている安濃、泊里と一緒とはいえ、初仕事大丈夫かよ?(--;)と思っていたけれど、今回は頑張ったな(* ̄ー ̄)と褒めてやりたい♪(安濃に対して何故これほど自分が高飛車になるのかわかんないけど…)しかし安濃の家庭が心配だ(^^;)

  • 諜者は死なず

    高淳じいさんが、なんとも言えず格好良かった(^_^)v。
    シンガポールーパキスタンーアフガニスタンー日本とを股にかけた、スケールのでかい国際謀略戦。

    そこには、我らの知らない諜報の世界がフィクションとして描かれ、テロや紛争に苦しむ中東の悲劇がリアルに記されていた………。

    手に汗握って読める物語は、やっぱりイイね。

    福田さん、「好きな作家」にエントリー。

    ★3つ、7ポイント半。
    2017.04.01.図。

    ※主人公の過去話やら元同僚の女性自衛官やらが出てきた頃になってようやく、シリーズものの3作目だと気づいたという(苦笑)。

    これは、1作目も2作目も読まねば。

  • 家族に自分の仕事を語れないというのはストレスになりそう。家族のほうも聞かないで待っているのは不安だろうし。
    そんな中、何があって戻ってくるというは重要。
    仕事仲間を見捨てない、そんなところもカッコいいな。
    なんか続きがありそうな終わり方だった。

  • このシリーズはこれで終わりかな。流石に飽きてきた。

  • 2020.9.7-325

  •  最初スパイ物があまりに似合っていないけれど、そこを通り抜けていつもの無茶な活劇に入るとなぜか安心する。

  • 「迎撃せよ」「潜航せよ」に続くシリーズ3作目だ。航空自衛隊三等空佐安濃と同じく三等空佐の同期の泊里が活躍する諜報機関の話だ。と言っても、実際はすぐ泊里が何者かに撃たれて、行方不明となるので、救出するまで一人で頑張るのは、今回も安濃だ。一人でそれこそ無理難題、超不可能の事をするのだが…。ほとんどスーパーマンではないか?でも面白かった。

  • 迎撃、潜行ときて「生還せよ」という「○◯せよ」シリーズ3作目。2作目を読んでいないので、話がうまく繋がらない部分もあるが、新人スパイが国外で任務中にターゲットを殺されたり、相棒が誘拐にあったりといったトラブルに巻き込まれながらも、周囲に助けられながら問題を解決するという話。

  • 3.0 安濃自衛官シリーズ。今回は自衛隊から離れて諜報員として活躍します。まずまず。

  • パキスタンの銃撃戦で無事は無理。

  • 程さんがついてきたからいいようなものの
    パキスタン着いてからが無策すぎる。

  •  話が大きくなりすぎてますね。

  • 20161027 062

  • 161026図

  • 日本人が出来るエージェント登場で最高に面白かった。

  • シリーズ3作目らしいが、前2作は未読。

    航空自衛官がシンガポールとパキスタンを舞台にエスピオナージュの世界に巻き込まれる。

    翻訳ものに比べれば冷徹さよりも情緒性が感じられるが、この雰囲気は嫌いではない。

  • タイトルを見ると、主人公が生命の危機に陥ってしまうような感じに思いますが、まぁ、生命の危機は無いとは言いませんが、タイトルで想像するほどかというと、そうでもない。エスピオナージなのだから、そこの話に徹頭徹尾集中すればいいのに、ジョン・ル・カレなどのエスピオナージに比べると、シリアスさが物足りない気がします。悪くはないんですけどねぇ。何が足りないのか・・。たぶん、紙面や机上での知識で書いたのか、あるいは、自分の実体験、皮膚感覚で書いたのかの違いかな。

  • ※※まあ読まんでも特段の損失は無い本だと思います(;_;)

    このシリーズ!?「・・せよ」というタイトルで何冊かが上梓されている。全部読んできたがここにきてその内容を思い出すことが出来ず、それらの作品を既読であることが前提になっているこの作品に少しあぐんでいる。かといって前作を読み返す時間もなく。さてどうしたものだろう。

    物語は面白い。たまたまであるが近々シンアポールへ旅行する知人がイて、そのシンガポールが舞台になっているのでちょっと興味が持てる。

    シンガポールは実は車左側通行なのですな。これはもちろん大英帝国の影響。そして地続きのマレーシアも左側通行の様子。げんざいはこういうことWikiでしらべるとすぐにわかるのだが、なんとGoogleMapの写真でみても判る。拡大していくと走っている車のどっちがフロント側かまでわかるのだ。いやはやとんでもない時代に案ものだ。 まあ、えあるくは無いが。すまぬ。

  • シンガポール、パキスタンを舞台にしたスパイもの。
    日本企業の民間技術情報を盗み、兵器開発技術情報をテロリストに転売しようとするグループを追う、特命を受けた自衛官安濃。
    安濃を支援する華僑高淳。
    高淳のキャラクターが、物語にとってもいい味わいを出している。

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著者プロフィール

福田和代一九六七年、兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアとしての勤務を経て、二〇〇七年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。主な著作に『TOKYO BLACKOUT』『ハイ・アラート』『怪物』『迎撃せよ』『潜航せよ』『生還せよ』『繭の季節が始まる』『梟の一族』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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