運命の花びら (上)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 36
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034774

作品紹介・あらすじ

松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。以後、日本歴史を彩った節目に、両人の家系に連なる末裔たちが巡り会う――。

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    亡君の仇討ちを胸に秘めた赤穂浪士・前原伊助は、吉良家の奥女中・千尋と許されざる恋に落ちてしまう。いずれも主家を捨て、2人の恋を達成すべきかと思い悩むが、吉良邸への討ち入りは予定通り決行される。討ち入りの夜、再会した2人は声なき声を交わして別れた。「いつの日か、自分たちの末裔が後の世に出会って、実らざる恋を達成するだろう」これ以後、日本の歴史を彩った節目に、ふたりの家系に連なる者たちが幾度も巡り会う。赤穂浪士討入事件、二・二六事件、ミッドウェイ海戦。時代の荒波に揉まれながら、波瀾万丈の出会いと別れを繰り返す恋人たちを描いた、重層的恋愛小説。

    平成30年11月23日~27日

  • 2017_09_03-81

  • 下巻を読んで感想を書くつもりだが,前原伊助という忠臣蔵に出てくる人物と,桜田門外の変に出てくる山南敬助が延々とつながり現代まで絡んでくる物語だ.

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著者プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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