運命の花びら (下)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034781

作品紹介・あらすじ

新撰組、二・二六事件、阪神大震災、九・一一、そして東日本大震災。時代の荒波に揉まれつつ、波瀾万丈の出会いと別れを繰り返しながら、現在に出会った前原・上杉両家の末裔が結ばれるまでを描く重層的恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 忠臣蔵の時代の前原伊助と山南千尋は結ばれなかったが,幕末から明治・大正・昭和と現在の平成までの時代を経て,山南幸博と前原美沙緒,山南純也と坂上鮎子の二つのカップルにたどり着く壮大な物語だ.人と人のつながりを大事にして生きていくことの大事さを教えてくれる長編小説だが,あまりにも登場人物が多いので,メモを片手に読破した.自殺防止活動のライフボンドが全体をまとめるポイントになっていると感じた.

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著者プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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