- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041035559
作品紹介・あらすじ
オフクロがこっそり遺した闘病日記とともに、
板谷家の大ピンチと相変わらずのバカぶりを板谷節炸裂で描いた、
大ヒット「板谷バカ三代」シリーズ史上、最高に笑っちゃうのに涙が出ちゃう感動エッセイ!
バアちゃん(著者の祖母)、ケンちゃん(著者の父)、セージ(著者の弟)という、メガトン級の三バカによる戦慄のバカ合戦が描かれ、日本を揺るがす
笑撃の大ヒットとなった『板谷バカ三代』『やっぱり板谷バカ三代』。そのバカ家族を支えてきたのが、しっかりもののオフクロ(著者の母)でした。
そのオフクロは残念ながら肺癌で2006 年に亡くなりましたが、実は亡くなる直前まで、家族に内緒で4 年間も日記を書いていたことが発覚。最初はどうしても読めなかった著者が七回忌を機にページを開くと、そこには家族への愛情がいっぱい……。しかし、思い切りバカ家族を罵倒する言葉も……!
本作品はその日記をダイジェストで取り上げ著者が感想を添えた、笑って泣ける感動作。もちろんバアちゃん、ケンちゃん、セージらの相変わらずの日々のバカっぷりもエッセイで紹介しています。
自身の命を見つめながらバカ板谷家を支え続けたオフクロと、オフクロを今こそ支えねばと思いながらも騒動ばかり起こす板谷家の面々の愛あふれる日々……笑いと感動で涙と鼻水が止まりません!
感想・レビュー・書評
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ゲッツ板谷 著「とことん板谷バカ三代 オフクロが遺した日記篇」、2015.10発行です。著者の亡くなった母親への哀悼作品です。著者のお母さんは、肺癌にかかり2000年に手術するも1年半後に再発、2006年12月3日逝去されました。(享年67)そのお母さんが書いてた2003年1月1日から亡くなる数日前までの闘病日記をベースに、著者があらためて板谷家を眺め直した作品です。
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