鼠、嘘つきは役人の始まり

著者 :
制作 : 宇野 信哉 
  • KADOKAWA
3.69
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本棚登録 : 31
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041035603

作品紹介・あらすじ

うかうか「盗み」もしちゃいられねえ!
大泥棒・鼠小僧次郎吉が出会った奇妙な事件たち。

壱、大名屋敷に響く女の泣き声。そして〈鼠〉に弟子入り希望の浪人が……。 「鼠、横車を押す」     
弐、〈鼠〉が出会った貧乏侍。剣のつかい手に間違えられてさあ大変。「鼠、雨の夜の人助け」     
参、謎の「おさとさま」を巡ってすわ討入りかと大騒ぎ。「おさとさま」とは……。「鼠、空っ風に向う」     
肆、盗人を次々お縄にする与力〈鬼万〉。彼の裏の顔とは……。「鼠、嘘つきは役人の始まり」 
伍、刺客に狙われた広之進。しかも理由は不義密通!? 唖然とする〈鼠〉たちだが・・…。「鼠、刺客修業の表裏」   
陸、天井裏で見つけた人骨。同じ屋敷で、簀巻きにされた男が捨てられ……。「鼠、天井裏に眠る」

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず、鼠と小袖のきっぷの良さは、読んでいて気持ちがいい。
    安定の読みやすさ。
    でも今回は特に印象に残る話はなかったかな。

  • 30年ほど前から、読み続け、子供まで、赤川次郎の本に引き込んでしまったけど、、、、
    もう、シリーズものを沢山読んでしまって、もう、赤川次郎は、いいかな?と、思っていたところ、「鼠、江戸を走る」を読んで、なんと!!!
    読み易くて面白い!
    活字も大きく、スラスラと読める。
    又もや、赤川次郎氏の作品にのめり込んでいる。

    軽快に話が進み、妹の小袖さんの活躍が又、いい。
    最初の「鼠、横車を押す」で、小袖と殿様の夜の一線の描き方も、赤川次郎氏にかかると、楽しく読んでしまえる。
    全部で6話、どれも面白く読み終えた。

    作家生活40周年、著書600冊、と帯に書かれてあったが、私は、どれほど読んだであろうか?と、、、、

    先ずは、赤川次郎氏におめでとう!有難う!そして、これからもよろしく!と、、、、伝えたい。

  • 粋なお話で好き

  • 大泥棒と呼ばれる「鼠」こと次郎吉と道場で師範代を務めるその妹の小袖が活躍する江戸人情物。肩が凝らずに読むことができる愉しい読み物。

  • 遠山の金さんの若者版かな?(笑) 楽しかった。

  • うかうか「盗み」もしちゃいられねえ!
    大泥棒・鼠小僧次郎吉が出会った奇妙な事件たち。
    壱、大名屋敷に響く女の泣き声。
    そして〈鼠〉に弟子入り希望の浪人が……。 「鼠、横車を押す」
    弐、〈鼠〉が出会った貧乏侍。
    剣のつかい手に間違えられてさあ大変。「鼠、雨の夜の人助け」
    参、謎の「おさとさま」を巡ってすわ討入りかと大騒ぎ。
    「おさとさま」とは……。「鼠、空っ風に向う」
    肆、盗人を次々お縄にする与力〈鬼万〉。
    彼の裏の顔とは……。「鼠、嘘つきは役人の始まり」
    伍、刺客に狙われた広之進。
    しかも理由は不義密通!?
    唖然とする〈鼠〉たちだが・・…。「鼠、刺客修業の表裏」
    陸、天井裏で見つけた人骨。
    同じ屋敷で、簀巻きにされた男が捨てられ……。「鼠、天井裏に眠る」
    (アマゾンより引用)

    最後のお話が面白かった(*^ω^*)

  • 安定の面白さ♪
    鼠に小袖、千草先生にお国。みんなと再会できて嬉しい。
    他の登場人物もそれぞれに魅力的だけど、天井裏に眠る、のお照ちゃんが特に可愛い!
    猫を助ける鼠っていうのも愉快。赤川せんせい、作家生活40年で600冊の著書!
    複数の長寿シリーズがどれも色褪せない上、ノンシリーズもどんどん出版されて、本当にすごい。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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