深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.27
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本棚登録 : 174
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041035689

作品紹介・あらすじ

高校生の倫太郎には子供の頃、大好きな《兄》を失った悲しい思い出がある。《兄》の失踪宣告が成立した日、倫太郎は《兄》の好きだった水族館に行き、そこに「海底二万哩」という名のカフェの扉を見つけるが……。

感想・レビュー・書評

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  • 大空兄ちゃんがどうなったのかは読み進めていくうちになんとなく分かったけど、その話で泣けた。
    生き物の命は廻っている

    メンダコのセバスチャンはナイスミドルな声らしいけどどうしても甲高い声で脳内再生してしまう・・・
    倫太郎の無くしたものは見つかったけど、深海がなぜ大空兄ちゃんとそっくりなのかは未だ不明。
    次巻で明らかになるのかな。

    最後の話で幽落町の彼方くんと奈々也くんが出てきて嬉しさで悲鳴がでた

  • メンダコのセバスチャンかわいい…。メンダコってどんなのだっけ、と調べちゃったし、色んな深海生物が出てきて生き物好きとしてはテンション上がるし、ジュール・ヴェルヌの海底二万里読みたくなるし、あと駿河湾ソーダも飲んでみたい!と、わくわくする一冊でした。2巻も買うつもり。
    話の構成としては同じ作者の方の、幻想古書店シリーズと似てるかな?書店と水族館という違いがあるものの、そこから異次元の古書店/カフェに迷い込み、店主と主人公が交流して、という流れ。キャラクターを楽しむ要素が大きい小説。
    1つだけ、主人公が女の子に間違われるくらいかわいい高校生男子で、それを気にしているっていう設定なんだけど、個人的に、リアルで“男らしさ”“女らしさ”を意識しなくてはいけないシチュエーションが苦手なので、そこだけちょっと現実に戻ってしまったのが残念。

  • 面白い…けれど物足りない(´-ω-`)
    表題の二万哩ほどの深みが欲しかったぁ(´△`)

    サクッと読むにはぴったり!!
    眠る前とか、電車の中とか…ブレイクタイムには読みやすいのかなぁ。

    やけにあっさり終わってしまった。

  • ■あなたの《心の海》に落とした《宝物》、拾って差し上げます。

    僕、来栖倫太郎には大切な思い出がある。それは7年も前から行方がわからない大好きな“大空兄ちゃん”のこと。でも兄ちゃんは見つからないまま、小学生だった僕はもう高校生になってしまった。そんなある日、僕は池袋のサンシャイン水族館で、展示通路に謎の扉を発見する。好奇心にかられて中へ足を踏み入れると、そこはまるで潜水艦のような不思議なカフェ。しかも店主の深海は、なぜか大空兄ちゃんとソックリで…!?

  • 特に感想なし。
    あらすじ(背表紙より)
    僕、来栖倫太郎には大切な思い出がある。それは7年も前から行方がわからない大好きな“大空兄ちゃん”のこと。でも兄ちゃんは見つからないまま、小学生だった僕はもう高校生になってしまった。そんなある日、僕は池袋のサンシャイン水族館で、展示通路に謎の扉を発見する。好奇心にかられて中へ足を踏み入れると、そこはまるで潜水艦のような不思議なカフェ。しかも店主の深海は、なぜか大空兄ちゃんとソックリで…!?

  • まだ粗削り感が否めないけど、リンの深層心理が明かされた場面がぞわぞわしていい。この第三話だけで一冊になりそう。

  • 宝物を亡くした人だけが訪れるカフェ。偶然辿り着いた倫太郎。宝物を見つける事は出来るのか。

    作者の本を読むのは2冊目ですが、こっちの方が好み。
    キャラがしっかりしているし、深海生物の薀蓄も楽しい。メンダコ執事のセバスチャンがいい。「心の海」に探しに行く、っていうのも面白い。 短めですのでさっくり、気負わず読めますよ。

  • 駿河湾ソーダが飲みたい。

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著者プロフィール

蒼月海里(あおつき かいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育つ。日本大学理工学部卒業、元書店員。『幽落町おばけ駄菓子屋』でデビューし、以降シリーズ化された。そのほかの代表作に、『幻想古書店で珈琲を』『深海カフェ海底二万哩』『夜と会う。』などがある。

「2018年 『華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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