- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041035887
作品紹介・あらすじ
カンヤ祭に突如現れた「怪盗十文字」!探偵志望の生徒の監視をあざ笑うかのように犯行を続ける十文字。えるは放送部のインタビューを受け、十文字に古典部の「校了原稿」を賭け勝負を挑むのだった!
感想・レビュー・書評
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クドリャフカの順番いよいよ架橋へ。十文字とは誰なのか?
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電子書籍にて
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十文字編引っ張る引っ張る! でも惹きつけられるのでいいのです。
例の同人漫画の謎は解けました。
続きが待ちきれない~。 -
クドリャフカ編もいよいよ大詰めの9巻である。犯人にまでたどり着き、あとは解決編を待つのみというところで物語はクローズされている。
いや、それにしてもよくまとまった良い巻だった。奉太郎が、氷菓が売れることにじんわりと快感を感じている様など、なかなか読ませるところも多く、全体的な動きの少なさがちっとも気にならない。本当にこの辺は、タスクオーナさんの達者なところだろう。
難所と言ってもいい(どうしても内容的に間延びしてしまうだろう)クドリャフカの順番も順調に消化されていて、読者としては嬉しいところである。さすがに中弛みしたところもあったが、少なくともこの巻はよく読ませる内容だった。
というわけで、星四つ半相当と評価している。次は来年春の発売のようだが、楽しみに待ちたいところだ。 -
"「ふくちゃんは……折木に勝ちたかったの?」
「これはねえ……微妙な男心ってやつだよ
……こればっかりは摩耶花にもわかるまいね」"[p.134] -
カンヤ祭もいよいよ閉幕。十文字事件の真相に、ホータローはたどり着いたようだが…。おそらくあの人なんだろうとあたりはつくけど、決着は次巻に持ち越し。
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十文字事件も終盤。