愚者のジャンクション-side evil- (2) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2015年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036006
作品紹介・あらすじ
なぜ、十文字はエーミールになれなかったのか。事件のスタート地点はいったいどこにあったのか。物語を解明する『役割』は――名探偵にはない。起こるべくして起きた事故を、真の探偵である彼は周回遅れで目撃する。
感想・レビュー・書評
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-side friendsip-の解答編。
灰賀君が周回遅れですべてを知る話。
他の特待生たちが灰賀君だけが本物の天才だと評価していたことが意外だった。
あのテルテル坊主の正体はやっぱりあの人だったのか。
意外だけど納得。
流されるままに行動していた灰賀君が自分で相手を貶めるような行動を起こしたのが驚いた。
ある意味、彼の成長の記録的な側面もあると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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