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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036020
作品紹介・あらすじ
捜査一課で最年少だった藤崎に初めてできた後輩は、警察学校時代に体を繋げてしまった同期の玖珂だった。望まぬ再会に戸惑いつつも、一緒に仕事をする最中、玖珂の隠されていた想いと執着を知って…。
感想・レビュー・書評
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ルビでは初執筆とのこと。
警察学校時代に自分を強姦した相手が職場の異動で自分の部署に来て、苦い思い出と恐怖を思い出す。
が、徐々に打ち解けて行って、、、という話。
うーーーん。
刑事物なんだけど、事件ものとしても恋愛ものとしても中途半端な内容だった。事件らしい事件でもないし、自分をレイプした相手を怖く感じて怒っている感情から相手を許して恋愛部分に持っていくとしても、余りにもきもちの変化が唐突で、なんというか全てが中途半端で残念なつくりでした。
もう、この先生は硬派な話を書いていけば良いんじゃないかな?
甘くて切ないお話はイマイチだと思いますよ。
絵師さん、好きな先生なんだけど、今回のカプ、イマイチでした。 -
始まりはムリヤリ。再開後の展開は、まぁ、そうなるよね、という感じで進行します。
攻さんの乾いた唇に受くんがキスするシーンがあるのですが、なんとも切なくてワーッと萌えました。たぶんあの一瞬がいちばん好き。
井上先生がルビー文庫なの…と躊躇っていたのですが、やっぱり傾向は少し違うんだと思いますが、コンプレックスだらけの受くんにイライラして喜んでいたら?楽しめました。
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