初恋の棘は甘く (角川ルビー文庫)

著者 : 井上ハルヲ
制作 : 北沢 きょう 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年10月31日発売)
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  • 本棚登録 :25
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036020

作品紹介

捜査一課で最年少だった藤崎に初めてできた後輩は、警察学校時代に体を繋げてしまった同期の玖珂だった。望まぬ再会に戸惑いつつも、一緒に仕事をする最中、玖珂の隠されていた想いと執着を知って…。

初恋の棘は甘く (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 警察学校時代の同期で捜査一課に配属された玖珂×藤崎。始まりは強姦、会いたくなくて憎んでいた相手… 再会バディラブって帯にあるけど、事件の内容をみてもバディって感じのエピがなくて、これだと別に刑事でなくてもいいよねっていうお話の展開が残念。あと受がどうにも好きになれなかったというのもあるけどw オハルさん名義の『SH』が好きだったので、ついハルヲさんの警察ものっていう期待があるのかな… ちょっと物足りなかった。

  • ルビでは初執筆とのこと。


    警察学校時代に自分を強姦した相手が職場の異動で自分の部署に来て、苦い思い出と恐怖を思い出す。
    が、徐々に打ち解けて行って、、、という話。


    うーーーん。
    刑事物なんだけど、事件ものとしても恋愛ものとしても中途半端な内容だった。事件らしい事件でもないし、自分をレイプした相手を怖く感じて怒っている感情から相手を許して恋愛部分に持っていくとしても、余りにもきもちの変化が唐突で、なんというか全てが中途半端で残念なつくりでした。


    もう、この先生は硬派な話を書いていけば良いんじゃないかな?
    甘くて切ないお話はイマイチだと思いますよ。


    絵師さん、好きな先生なんだけど、今回のカプ、イマイチでした。

  • 始まりはムリヤリ。再開後の展開は、まぁ、そうなるよね、という感じで進行します。
    攻さんの乾いた唇に受くんがキスするシーンがあるのですが、なんとも切なくてワーッと萌えました。たぶんあの一瞬がいちばん好き。
    井上先生がルビー文庫なの…と躊躇っていたのですが、やっぱり傾向は少し違うんだと思いますが、コンプレックスだらけの受くんにイライラして喜んでいたら?楽しめました。

  • 藤崎は警察学校卒業式間際に同期の玖珂に強姦されてしまう。友人として慕っていただけにその痛手は大きく藤崎の心に影を落として6年が過ぎ、警視庁捜査一課に新米刑事として配属され半年経った或る日自分を貶めた相手である玖珂が後輩として捜査一課の同じ班に配属されて…。

    刑事さまの再会恋愛ものです。




    再会した当初は当たり前にギクシャクしてしまっていますが、そんな中の事件が二人の活躍で早期解決。刑事というと張り込みや聞き込みの場面が多く出てくるものですが、この話では藤崎は裏方で活躍します。地味ではありますが、現場の防犯カメラの映像解析です。そのおかげで早期解決となったわけですが、相変わらず藤崎は自分の容姿へのコンプレックスのためか素直に喜べず、慰労会で玖珂相手に悪酔い。
    そのぐでんぐでんさ可愛くて、玖珂、どうするかと思ったら、置いていこうかなんて考えているという…まあ自分の気持ちを抑えていたんだろうけどね、それでもね、そういう書き方はして欲しくはなかったなぁ。6年ずっと想いは藤崎へとあったのなら悪酔いさせてしまったのももちろん玖珂自身のせいというのもわかっているのだろうし。はぁ、とたった一回のため息だけで良かった。藤崎は玖珂を恐ろしい存在と思っていたようで、結局それはうわべだけで最初から玖珂に惹かれていたのだからずっと相思相愛だったんですよねー。警官という堅い職業柄同性に興味を持つということを受け止められなくて、6年も費やしての成就。
    おめでたいけれど、職場でのイチャイチャはいただけませんでした。
    その辺はしっかりと、線引きして欲しい。

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