- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036082
作品紹介・あらすじ
厨二病をこじらせまくった男子高校生4人組――ヒーローに憧れる野田、超オタクで残念イケメンの高嶋、右腕に暗黒神(?)を宿す中村、黒幕気取りの九十九。彼らが繰り広げる、妄想と暴走の日常系コメディ!!
感想・レビュー・書評
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時期外れの転校生。眼帯をつけて珍しい名前。野田くんと高嶋くんがストーカーみたいにくっついて来ているけど、なんだかんだ言って楽しそうだなと思った。高嶋くんの推しがたくさんいて、さすが2次元オタクだなと思った。「いつか来るであろう地球の危機に備えて、日々トレーニングしている」すごく野田くんらしいなと思った。女の子を泣かせたのはどんまいだと思った。「……捨てた行こうか、こいつ。」が面白かった。さすが、瑞姫ちゃんだなと思った。野田くんと中村くんの相性がすごくいいなと思った。巫女服を着ているみんながすごく似合っていた。まさか、瑞姫ちゃんが「力」を持っているなんてびっくりした。「止めるな、ピンク。男に生まれた宿命なんだ。」かっこいいけど、こじらせてるなと思った。「おかげになった電話は、電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないか、可愛い女の子じゃないとかかりません。顔面をお確かめの上、おかけ直しください」すごく面白かったけれど、自分が言われたら嫌だ
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題名のとおり厨二病の男の子たちが繰り広げるお話で、どこか憎めない、それでいて関わりたくない(笑)集団!事件が発生と思いきや平和な感じで安心して読める。
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時期外れの転校生。そして、眼帯付けてて、珍しい名前だからインパクトあるなぁと思った。野田くんに目をつけられてもおかしくはない。(もう、目をつけられたけれど……)野田くんと高嶋くんがストーカーみたいにくっついて来ているけれど、なんだかんだ言って、面白そうだなぁと思った。高嶋くんの推しがたくさんいて、さすが2次元オタクと思った。「いつか来るであろう地球の危機に備えて、日々トレーニングしている」すごく野田くんらしいなと思った。高嶋くんノリノリがいいなぁと思った。女の子を泣かせたのは、どんまいだなぁ。「…………捨てた行こうか、こいつ。」は、面白かった。さすが、瑞姫ちゃんだなぁと思った。野田くんと中村くんの相性がすごくいいなぁと思った。巫女服着ているみんな、似合っている!!まさか、瑞姫ちゃんが「力」を持っているなんて、思わなかった!!「止めるな、ピンク。男に生まれた宿命なんだ。」かっこいいけれど、こじらせているなぁと思った。
「おかげになった電話は、電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないか、可愛い女の子じゃないとかかりません。顔面をお確かめの上、おかけ直しください」すごく面白かったけれど、自分が言われたら、嫌だ! -
これを読んでる、自然と笑っちゃう
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5人の男女のグループでヒーロー部を立ち上げる。そしてはらはらどきどき!いろんなかべにぶちあたってもあきらめない心!
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人気ボカロクリエイター・れるりり原案のボカロ小説。主人公の回りの登場人物がみな重度の中二病で、それを主人公がツッコミまくるというお話し。正直、商業出版のレベルに達しているとは思えず、酷い小説なんだけど、中二病の描写が面白くて、不覚にも電車の中で何度も吹き出してしまった。その意味では、私はかなり楽しんで読んだのだけど、小説としての技術面が最低ラインに届いていないのは正直しんどい…。