怪談狩り 市朗百物語 (1) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2016年6月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041036327

作品紹介・あらすじ

六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、演劇部に伝わる黒い子供、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談……。現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。

みんなの感想まとめ

現実世界の歪みから生まれる恐怖や違和感をテーマにした物語が、100話にわたって展開されます。各話はタクシーやスナックなど、身近な場所を舞台にしており、静かに淡々と進むストーリーが特徴です。派手な恐怖は...

感想・レビュー・書評

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  • 100話の物語に分かれていて、それぞれタクシーの話、スナックの話などなんとなく分かれていました。めちゃこわはなかったですが、面白かったです。

  • 静かに淡々と進む感じが好きでした。

    いろんな怪談がありますね。

  • ただただ地味に怖い。
    でもそれがおもしろい
    そしてやっぱり実体験はしたくないなと

  • 実話怪談ならではの「こんなもんか」程度の怖さが手軽に味わえてお気に入りのシリーズ。
    怖くないけど。

  • とにかくゾッとしたい人におすすめ。『死因』が不可解で一番好き。

  • 面白かった。

  • 「新耳袋」シリーズの著者・中山市朗が、現実社会の歪みから滲みだす恐怖と拭いきれない違和感を狩り集める。
    Audibleで聴く読書。日常生活に潜む恐怖の数々。気になりはじめたら、街を歩いていても電車に乗ってても家で過ごす休日も、今そこにいるかもしれないと思ってしまう。

  • 中山氏がよく話す小話の小説版。
    なので覚えのある話のはずなのにちゃんと怖い。
    読む怪談話は聞く話とはまた違っていい。

  • 大阪の芸能界で起きた怪談は、リアリティや時代の空気も合間って味わいがある!
    (「黙祷」はさすがに嫌な感じだけれど…)
    ホラードキュメンタリー『北野誠のお前らいくな!』でも取り上げられた怪談やスポットも出ているので、番組を見てるとそちらともあわせた視点で楽しめた。

  • 新耳袋。
    怖くはないけれど、古本屋さんでセールだと、ついつい手に取ってしまう。

  • どれも、不気味で怖い短編が100話…
    ジワジワくる怖さもまた好き。
    脳内での想像は注意です。鳥肌が…

  • 他の作品が面白かったので本作も手に取った。こんなに怖い実話系怪談があるだろうか。各話はとても短く文章も上手いので次々と読みたくなる。とにかく怖くて面白い。田んぼに現れる母親の霊は怖くもあるがとても切ない。お祓いという衆人環視のなか現れるなんてありうるのだろうかと思ってしまうが、説得力のある話ではあった。

  • ひとつだけ、めちゃくちゃ怖かった。
    雨やどり。
    ほんものだと思った。

  • 新耳袋著者中山市朗の単独シリーズ一冊目。
    久しぶりに再読。
    こちらは99話ではなくてカウントもしっかり100話収録されています。
    ショートショートですけど後日談や同じ方の体験談と思われる話が固まっていたりする
    『妖怪ネタ』が今回も沢山入っていて茶袋、一反木綿、狐の嫁入り、むじな、笠小僧などなど、
    笠小僧が美少年って言うのは初めて聞いた!

    『ここは八階』『山の自動販売機』『ヒロシくん』など好み
    特に山の自動販売機は、何を飲んだのかな?!っていうそわっとする感じがよい。

  • 地に足が付いた怖さ。

  • <目次>


    <内容>
    毎年、『新耳袋』『九十九怪談』と読み続けていて、これが途絶えて物足りない気持ちになっている中、文庫本で『怪談狩り』シリーズの最新刊『怪談狩り~あのこはだあれ』を読んで、怪談への心が動いてしまった。ついにこのシリーズの最初の巻を買い、一気読みした。面白かった。それしか言えない。この突き放した書き方。裏付けたり、根拠を探さない。事実っぽく書かれると、身の毛がよだつのだ…。

  • サクサク読めて良かったです。
    後日談とか同じ人の体験談がいくつかあって、この手のものは遭うひとは本当に何回も遭うんだなあと思ってしまった

  • 多分読んだ……ような……?

  • 夏になるとついつい手を出してしまう定番もののボラ―作品。
    なんで? どうして? なんて考えずそういうこともあるのかと雰囲気を楽しむに適していた。当然短編だけど、なんとなく連作のようなものもいくつか。後日譚なのか、終わらない怪異ってのは恐ろしくもあり滑稽でもあるのは気のせいだろうか。

  • 実話系怪談はいつも古いのばかり読んでいるので出たばかりのを読むのは珍しい。
    こういうのって大抵99話止まりなのに何故かこれは100話。
    ちょっと怖い。

    ライターや編集者が心霊スポットに行く話とか編集中の奇妙な出来事とかの話が怖く感じる。
    他のはそうでもないのにそれ系だけは苦手というか怖いと思う。

    〜だそうだ、のような伝聞の形をあまり取ってないせいか又聞き感がなくてよかった気がする。

    一反木綿とか茶袋とか有名な名前が出てきてちょっと嬉しい。

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著者プロフィール

(なかやま・いちろう)兵庫県生まれ。怪異蒐集家、放送作家、オカルト研究家。クリエーター養成塾「作劇塾」塾長。木原浩勝氏との共著『現代百物語 新耳袋』(全十夜)は、ロングセラーとなった。著書に『怪異実聞録 なまなりさん』『聖徳太子 四天王寺の暗号』『怪談狩り 市朗百物語』『怪談狩り 赤い顔 市朗百物語』などがある。

「2022年 『なまなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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