もののけ侍伝々 (6) 平太郎の命 (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036501

作品紹介・あらすじ

謎の赤い霧が、日本各地で発生する。そこでは日本征服を目論む真之悪太郎が放った鬼や魔物が暴れていた。京嵐寺平太郎は人々を救うべく奔走するが、激闘の末、平太郎にこれまでで最大の危機が訪れる……。

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    化け物退治を仕方なく請け負っている広島藩士・京嵐寺平太郎。ある日、平太郎の夢に“山の神”と名乗る美しい女が現れた。女から箱根山を襲う大百足退治を頼まれた平太郎は、山の方角の空が奇怪に赤く染まるのを見て、日本征服を目論む真之悪太郎の仕業だと直感する。平太郎は、白狐のおきん、三つ目入道の樋熊長政と箱根に向かうが…。日本を守るため、妖怪仲間の総力を結集した最後の戦いが幕を開ける。シリーズ、堂々完結!

    令和4年11月25日~27日

  • これが最終巻?

  • 化け物退治を仕方なく請け負っている広島藩士・京嵐寺平太郎。ある日、平太郎の夢に“山の神”と名乗る美しい女が現れた。女から箱根山を襲う大百足退治を頼まれた平太郎は、山の方角の空が奇怪に赤く染まるのを見て、日本征服を目論む真之悪太郎の仕業だと直感する。平太郎は、白狐のおきん、三つ目入道の樋熊長政と箱根に向かうが……。日本を守るため、妖怪仲間の総力を結集した最後の戦いが幕を開ける。シリーズ、堂々完結!
    (2016年)
    — 目次 —
    第一話 大百足
    第二話 百目鬼
    第三話 真の悪
    第四話 平太郎の命

  • 完結。妖怪・人間を問わず、おとぼけ感が減って物足りない気もする。

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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