- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036600
作品紹介・あらすじ
東京23区全ての区役所に人知れず存在する“夜間地域交流課”。そこは“オカルト的事象”を解決する、特殊な課だった。そこに配属された社会人一年生の宮古新。新宿御苑で会った天狗に「安倍晴明だ」と言われ!?
感想・レビュー・書評
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ブクログ新刊案内を検索してて気になった『真夜中のオカルト公務員』(たもつ葉子)。
架空のキャラクターの登場は今までずっと読んできたけど……
安倍晴明の家系が国内だけでなく海外のキャラとも会話ができるという設定は初めてで、ついに国境を越えた話になったのかと思った笑笑
ただ、これが1巻目で2015年時点で描かれたものだった事を踏まえて考えると、時間が経った今ではさらに多彩な世界観・キャラクターの設定が成されてるんだろうなーって思えてきて、
楽しくなってしまった。
同時に少数の作者の話ばっかり繰り返し見たり読んだりしてた過去がだんだんもったいなく思えてきたので、
これからたくさん読む予定が立ちました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心情の描写が独特で引き込まれた
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第79回アワヒニビブリオバトル「24時間耐久ビブリオバトル@オンライン」第21ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2021.09.19 -
タイトルの通りですのオカルトもの。
しかし、
またかって言うほど安倍晴明。
第1話・新宿御苑の天狗と天使1
新宿区役所に夜間地域交流課がある。
そう、
人とアナザーと呼ばれるいわゆるファンタジーな存在。
天使と天狗とかな。。。
って、
いわゆる、
西洋人フィルターで見ると天使で、
東洋人フィルターというか日本人フィルターでみると天狗になるらしい。
つまり、
元々は同じものとスピリチュアルな友人が昔言ってたけど、
ここでは別物らしい。
しかも、
新宿御苑にいるんですからびっくり!
ちなみに、
この世界では、
見えても聞こえないんだって!
アナザーの声が聞ける主人公の「宮古新た」がかわったやつ!
昔、
同じようにアナザーの声が聞こえたのが安倍晴明で、
宮古新は安倍晴明の子孫らしい。
いわゆる、
天才の話しかぁ。。。
第2話・新宿御苑の天狗と天使2
神楽坂に宮古家がある。。。
で、
やっぱりの安倍晴明の子孫。
と、
化け猫のユキGET!
昔は宮古新はアナザーの声を聞けなかったらしいが、
どっかで聞こえるようになったみたいと判明。
第3話・都庁展望室のパンドラ1
都庁の展望室に現れるアナザーとは?
展望室で出会うと異世界に飛ばされるんだって!
で、
まんまと飛ばされる。。。
第4話・都庁展望室のパンドラ2
ちなみに、
パンドラって人間じゃなかったっけ?
女神だっけ?
あれれ?
アナザーの定義がよくわからん。。。
と、
恋による喪失感ってなんだ?
パンドラボックはあらゆる災厄がはいってるけど最後に希望があるってやつじゃなかったっけ?
よく覚えてないけど。
気になるから2巻も買ってみるか! -
妖怪や天使やら人じゃないモノが起こすトラブルを管理するお仕事系漫画でした。キャラも魅力的でいい感じ。1巻は仕事の説明がメインだったのでもう少し読んでみようかな
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書店に置いてある試し読み冊子をパラ見して購入。
新宿区役所に新規採用された主人公が、入所直後に夜の新宿御苑に連れて行かれ、なんかおかしいぞと思ったら妖怪とか妖精とか天使(通称アザーズ)が起こす迷惑行為の対処にあたる部署に配属されたのであった、という感じで始まるのですが、1巻は大風呂敷を広げて伏線を引いて終わった感じです。
アニメ化でもしそうな絵柄でキャラ立ちもしてるのですが、ちょっと動きが分かりにくかったり、構図が同じコマが多かったりして、テンポが悪く感じる点もありました。今後に期待です。
著者プロフィール
たもつ葉子の作品





