真夜中のオカルト公務員 第2巻 (2) (あすかコミックスDX)
- KADOKAWA (2016年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036617
作品紹介・あらすじ
都庁展望室のエレベーターに異変発生! 要請を受けて現場に向かった、新・セオ・榊の三人が出会うのは?そして榊の複雑な過去が明かされて…。新の安倍晴明ルーツ探しも佳境なところに、とんでもないアナザーが!
感想・レビュー・書評
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作品紹介が、違いますよ。
新宿区の戸山公園です。
この本は、戸山公園を通って行った図書館で借りました。本日返還された本コーナーに地域漫画のラベルが貼られて、ありました。
箱根山の頂上は、気持ちの良い場所です。
そーいえば、科学博物館の分館と保健所関係の建物を解体時に人間の骨が大量に出てきたニュースがあったなあ~。
新宿御苑には、これからはビスケット持参しましょう。笑。
他区の話しも読みたいと思いました。
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キャラの書き分けがあまりできていない気がした
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アニメの新より3倍元気、表情筋仕事してる。アニメの方は隈なかった?
京一はアニメより遊んでそう、声優の力で区役所職員感が増してたのか?
あすかコミックの文脈受け継がれてて嬉しい -
オカルト公務員第二弾
アナザー(人じゃないもの)の道理が分からないので予測がつかなくて面白いです。この漫画では不気味というよりかはヤンデレみたいな感じでなんか楽しい。キャラが多くて見た目は分かるけど名前が覚えられない人いっぱいになってきた。その上前のシリーズのキャラがオマケ漫画で出てて大渋滞すぎる!w -
1巻ではまだ様子見な感じだったので2巻も買ってみました。
1巻では新宿区内の周辺住民からの苦情対処する部署に配属、ということでそんなに深刻重大な事件でもなかったので、一話完結っぽく連載していくのかと思ってたのですが、2巻は1冊まるまる使って大事件を解決しており、動きはまさに警察。新宿区以外の職員も続々と登場。さらに事件の黒幕は主人公の先祖に因縁が…ということが明らかになり、このご先祖様が有名なだけに、今後主人公=トラブルメーカー、トラブルの規模も大きく、な流れになりそうです。
なんか主人公が区役所職員という設定も薄れ気味で、ちょっと残念な方向に来たように思いました。
絵的にも大ゴマ連発と描き込みが減、描線も雑に…。特に今回は戦闘シーンが続いたのですが、ポーズの不自然さが際立ち、次巻はもういいかな…と思ってしまいました。
警察っぽい動き方をする主人公(探偵とか)が特殊能力を使って超常事件を解決パターンは目新しくなく、区役所職員なところがこのお話のウリかなと思ってたので残念です。 -
これは、中々にビビッと来た、ファンタジー漫画好きな私のアンテナに
一応のアドバイスとしては、1、2巻一気に読んだ方が面白い
主役の宮古新は、「砂の耳」と呼ばれる、人非ざる存在、アナザーの人どころか霊能力者ですら明確には聞き取る事が叶わない言語を聴き、なおかつ、会話まで可能とするチカラの持ち主
何故、彼にそんな能力が備わっているのか。それは、新が彼の安倍清明の血脈の末裔だったから。目の肥えている漫画読みからすると、ベタすぎて食指が動かないのかも知れないが、まだまだ未熟な私からすると、こんな定番の設定を用意してもらえる方が読みやすいし、ストーリーにも潜り易い
能力の特性が特性なので、決して、戦闘能力は高くない、むしろ、皆無だ。しかし、そもそも、妖異を力づくで、烈しいバトルの末に倒して街の平和を守るってストーリーではなく、あくまで、アナザーが人の都合などお構いなしに起こすトラブルを頭と道具と度胸で解決するのが、夜間地域交流課職員の“お仕事”なので、会話かつ通訳が出来るってだけでも重宝されるのだ
夜間地域交流課って職務が、実際にありそうなトコも面白いな
新、榊さん、セオが三人一組でアナザー関連の事件を、各々の得意分野を発揮して解決していくので、テンポが非常にいい
個人的には、2巻の方がお勧め。大きな事件を、少しずつ証拠を集め、核心に迫っていく感じは好きだ
何より、新らを面白半分、寂しさ半分で事件に巻き込んだ犯人(?)・琥珀の個性が強烈で、魅了される。彼の正体が、これまた、凄い。邪神・ウェウェコヨトルかよ!? それこそ、メガテンシリーズやペルソナシリーズに出演しても、何ら違和感のない、アステカ神話の大御所でいらっしゃるんじゃないか、もしかして
やっぱ、特異で便利な能力を持つ人間ってのは、ヤバめな存在に好かれるんだな。この化け物たらしなトコは先祖譲り?
3巻では、そんな邪神と新のペアが、どんな事件に挑むのか、も楽しみだ。恐らくは、榊さんの予想以上に重そうな過去を主軸に展開するんだろうな
ただ、2巻でちょっと残念と感じたのは、巻末のオマケ漫画。残念ってのは、この『真夜中のオカルト公務員』や、たもつ先生に対してじゃなく、私が前作『よつば男子寮戦線』を読んでいないから、面白さを感じ取れなくて申し訳ないな、って意味合いがある。たもつ先生って、基本、この路線に長けた青年漫画家なのかな?
この台詞を引用に選んだのは、新への好感度が、それこそ、琥珀に劣らないほど高まったので。ぶっちゃけ、この熱い台詞を紹介したくて、感想を書いたと言っても過言じゃない程。どんなに恐ろしい相手を前にしたとしても、自分たち人間の尊厳を踏み躙り、侮られたら、途端、頭に血が昇っちゃう新はまだまだ青いが、その人間らしさは実にカッコいい -
神様出てきちゃったかーって言う感想。
この先、どう絡んでくるんでしょう? ここからが本番なのですかね。