僕だけがいない街 (7) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1421
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036754

感想・レビュー・書評

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  • まだ完結巻じゃなかったー/(^o^)\
    もう少し続きそうです。

  • 再び忍び寄る影。藤沼親子はかわいそうなくらい辛い因果に巻き込まれてて、読んでいて辛い。内容はとても面白いのだが。北村先生はいいキャラしてる。こう言う名脇役も、この作品の魅力の一部なんだろう。

  • 今までのように、フラッシュバックする流れではなくひとつの時間の中で話が進んでいる。
    このあとどうなるのか。どのようにして完結するのか。

    しかしたまーにしか出ないから、前の話を思い出せずに苦労する。完結後にまとめ読みしたい物語かも。

  • 面白い! ずっとクライマックス感あって、しかもそのテンションも熱さも維持してる。最終決戦が始まりそうな予感があるけど、まだまだ続きそうだなぁ

  • タイトルの意味が、ちょっと分かってきた巻。

  • ついに「再上映」の大仕掛け。タイムトラベル物としてもオリジナルで傑作じゃないだろうか。これまでの守る立場から一転追われる立場になると緊迫感がすごいな。

  • 映画のための足踏みなのか、必然的な停滞なのか、次巻を読まないとわからん。

  • 内容紹介

    リハビリを開始した悟はついにアイリと再会する。記憶が取り戻せず、もがき悩んでいた悟は、アイリとの出会いをキッカケにかつての自分を取り戻すことは出来るのだろうか?そして…アイツも動き出して…! ?

  • ここまでがプロローグだった…だと?!

    悟の本当の物語、本当の戦いはこれからだ―
    正直な所、5巻の時点でほぼ決着はつき、6巻で完結と思っていたのですが、現実は遥かに斜め上。
    まさか「再上映」「少年時代の改変」「変わった悟自身」…これらを真の本編ではなく、土台固め・舞台設定として用いる大胆さには恐れ入ります。
    そして、だからこそ、積み上げられてきたからこそ熱く滾る、立ち上がろうとする悟の姿が本当にかっこいい。

    …と思いきや、「全力で踏み込まなかった」。

    脚本的にはこの事によって「謎」を残す事ができ、サスペンスとして話を進める事が出来ます。心情的には、踏み込むはずの悟があえて踏み込めなかったという事の意味が切なく、苦しく、もどかしくて…。

    何にせよ、正義の味方としてのかっこよさも見えてきて楽しくもあり、「犯人」の異常さが強調され緊迫感も増してきました。次が楽しみすぎて溜まりません。…いやもうホントに「犯人」の狂気は怖気が走りますねぇ…。


    それにしても北村先生が地味に萌えポイント稼いでるなぁw

  • 来年1月からノイタミナ枠でのアニメ化が決まっている本作品。この巻は、これまでのストーリーと今後の展開を見据えた交通整理の意味合いが強く、読者としては中休みな印象。この作品も時空間的な意味でスケールの大きな話になっているので、こういう時期も必要でしょう。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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