サバイバル・レース2 オーストラリア大陸・サンゴ海編 (2)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036877

作品紹介・あらすじ

小学生が世界の大自然で幻の生き物をさがす大冒険競争「サバイバル・レース」。第2のステージ、オーストラリア大陸・サンゴ海へやってきた赤チームの仲間たちラッセル、セーラ、デビッド、マリの4人は、きれいな海やおいしい食事をめいっぱい楽しんでいる。でも、12歳の少女セーラがこのレースに応募した理由は、海であそぶためじゃない。セーラには、優勝賞金の100万ドルをどうしても手に入れなければならない、たいせつな理由がある。だから、ぜったいに失敗できないのだ。しかも、もし第2ステージで「失格」になると、第3レースでスタートできなくなってしまうという! 一生に一度しか応募できない本気のレースで、赤チームの4人が広い海に飛びだした!

感想・レビュー・書評

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  • [江東区図書館]

    朝日新聞社による、サバイバルシリーズの検索過程で出会った本。ちょうど「マジックツリーシリーズ」を読み始めた時だったので、同じような文庫本、かつ漫画絵で親しみやすい感じの身近な主人公によるサバイバルネタとして読めるかと思って試しに借りてきてみたのだけれど、、、思ったよりは読み進めない感じ、かな?

    意識して見直してみても、字の大きさや字数はマジックツリーハウスとさほど大差ない感じなんだけれど、、、やはり前者の方がパターン化されたお話だし、実際に読むところは各時代に飛ばされてから現実に戻ってくるまでの短い時間だけだし、文章以上に理解すべき内容の濃度差か??

    2巻ではアマゾンから一転、オーストラリアのサンゴ礁へ。ちょっと待て、待てずに先に読んだけど、これは2巻では終わらないぞ?3巻構成なのか??というか、副題に大陸の名前がついているということは、もしかして六大陸すべてをレース会場として話を展開している、長大作の構想なのか、、、、?

    調べる限り少なくとも国内では続編がまだ発刊されていないようなので、長さ以上にそもそも続きが読めるのかと言う不安があるけれども、とりあえずこの巻まで読んで、続きは様子見かな?

    この巻ではちょうど公文の国語で出てきた「共生」ネタが出てくる!…とワクワクするのは私だけ(笑)?それでも様々なものが横連携していくのはきっと楽しいだろうし、そういう仕掛け?に気付けるこちら側も楽しいな。

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著者プロフィール

アメリカ、オハイオ州出身。幼少期から木登りや乗馬を楽しんで育つ。病気療養の期間に、世界中の生き物に関する本を読み漁った。現在は、夫と共にニューヨークで暮らす一児の母。

「2018年 『サバイバル・レース3 北アメリカ大陸・アラスカ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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