異世界妖怪サモナー ~ぜんぶ妖怪のせい~ (1) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2015年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036921
作品紹介・あらすじ
高校生の琥珀(コハク)は伝説のサモナーとして異世界転生。でも召喚できたのは“妖怪”だった!? 村を追い出され、泣く泣くダンジョンで暮らすコハクの運命は!? ――こうなったのは、ぜんぶ妖怪のせいだ!
感想・レビュー・書評
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うう、これは読むのがつらかった。異世界召喚もののラノベ主人公に憧れる少年がファンタジー異世界に召喚され、唯一の特殊能力である妖怪召喚を元に自称・冒険者と共にぐだぐだする話。ヒロインの夢見がちな幼児具合と、空気を全く読まない妖怪達、主人公のツッコミだらけの会話が読んでいて疲れた。カラー口絵は非常にいい感じ。
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異世界訪問を果たした高校生が、妖怪を召喚してギルド登録を目指すと、そういう物語である。
一つずつ言うとなると、ちょっと想像もつかないくらい長くなってしまうため、ここではごく簡単に触れておきたい。裏表紙に書かれている説明がおおむね違っている。この時点で、内容は推して知るべしである。
いや、まあ、一応転生ということになるのか……? まあ、一般で言う転生物ではないし、別に村を追い出されたわけでもないから、やはり間違っているのだろう。
総合的に見て星二つと評価した。
もし京極先生の推進に釣られて買うのを検討している私のような方が居るのなら、内容を確認してから買うことをお勧めする。
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