- KADOKAWA (2016年1月28日発売)
本棚登録 : 960人
感想 : 64件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041037300
作品紹介・あらすじ
殺人探偵の異名をとる綾辻行人は、その危険な異能のために異能特務課の新人エージェント・辻村深月の監視を受けていた。綾辻はある殺人事件の解決を依頼されるが、その裏では宿敵・京極夏彦が糸を引いていて……!?
みんなの感想まとめ
ミステリとオカルトの要素が巧みに絡み合い、異能者たちの戦いが繰り広げられる本作は、現代文芸ファンにとって魅力的な一冊です。綾辻行人と京極夏彦という著名な作家が登場し、彼らの作品からインスパイアされた設...
感想・レビュー・書評
-
現代の一般文芸(特にミステリ)好きにはたまらない先生方が登場する外伝!
京極先生の本は残念ながら読んだことがないのですが、綾辻先生と辻村先生の本は何冊か読んだり、持っていたりするので「御本人とは関係ない」とは思いつつも、要所要所での設定に喜びました。
挿し絵が本文中にないので勝手に脳内ではお三方御本人が動き回ってしまうという……(笑)
贅沢を言えば綾辻先生の奥さんで小野先生出して欲しかった。
やはりミステリ要素やオカルト要素があり、綾辻&辻村のバディは読み手としては良いコンビ。
他の現代作家さんバージョンも執筆して欲しくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
武装探偵社は全国的に名の知れた組織かと思っていたけれど、横浜のいちマイナー組織なのだということが分かった。異能者ワールドに、タイトル通りに綾辻作品+京極作品というテイストが加味されて2倍3倍の美味しさ。結末もきれいにまとまっている。
-
綾辻行人vs京極夏彦。綾辻行人vs京極夏彦…!
このパワーワードを前に読まずにいることなどできようか。いやできない。
文スト外伝ですけどむしろこれ読むために文スト触れてみたみたいなとこあるよねまあありますね、ちなみに表紙の女の子誰かと思いきや辻村深月だったまじかラッキー!なにげにおいしいポジションですね!
前から感じてはいましたが、作者もしかして京極作品好きではという気配が確信に変わった今回でした。 -
「文豪ストレイドックス」のスピンオフ……ということで。本編でおなじみのキャラも登場しています。なので本編→外伝、でも外伝→本編でも、どちらの読み方でも楽しめそうです。
とにかく楽しい。御三方のファンならそりゃもう楽しくって仕方がありません。殺人探偵・綾辻行人と妖術師・京極夏彦の因縁対決。そしてとことん振り回されちゃう辻村深月。程よくシリアスで程よくコミカル、そしてそれぞれの作家さんの作品にちなんだあれやこれやの小ネタが楽しくってたまりません。何度にやりとしてしまうことか。
そしてそれのみならず。ミステリとしてもしっかり面白い! 一冊で何度も美味しいという実に贅沢な作品です。キャラ萌え、だけではないですよ(笑)。 -
どんでん返し要素もあり、おもしろかった!異能全開の現代の3作家!このメンバーは読まずにはいられない。3人ともかっこよかった。文豪ものはやめられない。辻村さんがイメージと違いバリバリで、良い意味で裏切られた。芥川さんと樋口さんの関係みたいだ。後半のカーチェイスや謎解きはコミックやアニメでも見てみたい。
本家文ストと同時代。フィツジェラルド率いるギルドとの対戦の前くらい。中也さんがいいところで、ちょっとでてきた。読みながら「中也さんだ!」って言っちゃうよね。檸檬とかも。
-
綾辻に京極、辻村ときたら読むしかないでしょ。
と、即電子書籍でダウンロード。
漫画読んでないくせに面白そうなところから読んでいくという。
京極夏彦のぜいたくな使い方、
綾辻さんのイケメン具合、
ずっと違和感があった辻村ちゃんのキャラ設定、
すべてが最後にがっつりハマってめちゃくちゃよかった。
それぞれをうまく活かしたお話にしてくれて
私は本当に楽しかったです…
続きも読みたいです -
実は「文豪ストレイドッグス」本編は全く知らずに、綾辻行人と京極夏彦の名前に惹かれて読みました。
超能力バトルものかと思っていましたが、異能を用いた探偵冒険活劇といった感じでしょうか。この手の話は裏をかいたと思ったら、相手は裏の裏をかいてきて、それに対して裏の裏の裏を…と後出しじゃんけんの応酬みたいなところがありますね。そうなると着地点がポイントで、緊張感を維持させながら読者の裏をかいた地点に到達させることができれば格好いいんですよね。ここでは一部間延びした感じのものもあるものの、全体的に緊張感を保ちながら一気に突っ切り思い切った着地点に到達しているので、爽快感がありました。
そこでポイントとなるのは語り手のひとり辻村美月の存在でしょうね。ムードメーカーでもあり、話の緩急をつける役どころとなっています。その上で物語の肝を担う役どころでもあるのですから巧いなと思わされます。
しかし綾辻行人と京極夏彦と来て、なぜ辻村美月なのか?という疑問はありました。このふたりに対応させる女性作家なら他にもいるだろうとは思いましたが、ラストに至りこの理由らしきものが出てきたときの脱力感は何とも言えませんね。
きっとここは本編と繋がるのだろう、本編を知っていればより一層楽しいのだろうという場面が多々ありました。こうやって本の世界が広がっていくのでしょうね。また反対にこの作品で綾辻行人や京極夏彦という名前と初めて接する読者もいるのでしょう。そこからの広がりもまた想像するに楽しいですね。 -
完全に題に惹かれて買ってしまった・・・
これはバトルというよりはミステリーが強かったかな。
色々推理しながら読むのが楽しかったし、
結末は全く予想も出来なかった・・・
これは結末を知った上で、もう一度読むと、一度目とは違った面白さを感じることが出来そうな気がする・・・
時間を見つけてまた読んでみたいと思ています。 -
朝霧カフカ先生原作の文豪ストレイドッグスを読んでいて、文豪が出てくる面白いマンガ!→文豪に興味を持つようになった。
そこからまさか存命している作家さんが主人公の作品になるとは、、。
まさかの事件、まさかの結末。終始ドキドキできる作品。
続きが気になって仕方がない作品でした。
綾辻先生、京極先生、辻村先生、全員に興味を持ちました。
読みたいと思いました。 -
-
『文豪ストレイドッグス』では、明治~昭和の文豪たちが登場しているのに対し、こちらは現代のご存命の作家3名(綾辻行人、京極夏彦、辻村深月)が登場。京極さんの異能は「憑き物落とし」…と、「京極堂」シリーズ好きにはたまらない。難点は、京極作品を中学生が読んでいるか、という点。最近京極さんは「こわい絵本」シリーズを手掛けているので、そこからひっかけてくる手も有り。綾辻さんの『Another』を同時に購入しておくと良い。
-
面白かった。
これは外伝だけど本編をちゃんと読んでみたい -
「文豪ストレイドッグス」シリーズは、コミック1巻の1話だけ読んだことがあって、ずっと読みたいと思っていたけど、かなり連載されているので未だ手が出せず。。。
そこに、この「外伝」なる小説が出たので速攻ゲット!
・・・にもかかわらず積本されていた1冊です(;´・ω・)
やっと読んだー
京極夏彦さんのファンで最近、綾辻行人さんやふ辻村深月さんの本も読んでいて、なんとなーくその作風から人物像を想像していたりするので、面白かったです。
最初の方は、なんとなく表現や会話がアニメっぽくて、やっぱりコミックの方がいいのかなぁと思いましたが、読み進めるうちにそれにも慣れ、面白くなっていきました。
それぞれの作家さんたちの特徴をうまく活かしていて興味深く読めました。
お3方の本ももっともっと読みたくなる。知ってるとより楽しく読める本です。
まだまだ続編作れますよね?(笑)
続きが読みたいです。その後のお話も気になる。
そしてやっぱり本編も読みたい! -
面白かった!
綾辻vs京極じゃなくても、普通に面白かった。
むしろご存命の方々なだけにキャラクターを重ねづらい?
綾辻先生に翻弄される辻村ちゃんがオモシロ健気で可愛い!
もうちょっと「文豪~」キャクターが出てきてくれたら、尚うれしい。 -
文豪ストレイドッグス、興味あったのですが、なかなか時間がなくて、まだ未読。
そんな時に出たのが、この外伝。
綾辻さんvs京極さんとな?!
そして、辻村さんもいる!
著作を彷彿とさせる犯罪黒幕・京極に挑む、異能探偵・綾辻と警察の任務でそばにいる監視者・辻村。
綾辻は口を開けば毒舌と皮肉しか出ず、辻村は振り回されてばかり。
そんな中、京極が関わっていそうな事件の捜査を綾辻は警察から依頼され…。
著作を読んでいるとさらに楽しめるしかけがいっぱい。
著者の朝霧さん、お三方のファンなんだろうなあ。
Sっ子男子人気あるから、続編もありかも。 -
冒頭はシャーロキアンである皆様へのオマージュなのかなあと思いつつ、物語の中へ。
綾辻氏と京極堂、そして辻村さん。皆さんが血肉を持って動いているような物語でしたねぇ。(ひそ、続きをぜひ!)
異能をもった文豪たちが奏でる物語はとても楽しく、心躍る時間でもありました。
満足です! -
最初はただ単に異能でバトルするだけかなと思っていたけれど予想通り死など物騒な言葉が出てきてやっぱりと思って読み進めていると実は違くて何方かと言えば、知恵比べの感じでバトルじゃないのかと少しがっかりしたけど少し読み進めると段々と面白くなってきて戦いがなくても面白かったです外伝じゃない方も読んでいます。いつか絢辻の能力名のAnotherも読んでみたいです。
-
綾辻行人も京極夏彦も何作か読んだことがあるが、それほど詳しい訳でもなく、ちょっと心配だったが杞憂だった。よく考えると、正伝の登場人物だって、読んだことのない小説家は山ほど出てくる。妖術使と殺人探偵。異能を使っての戦いである一方で、推理小説でもある。さらに辻村深月が登場している。この異能の制限について考察する部分、辻村風だなぁ。いや、回りくどいところが京極風なのかもと思いながら読んだが、作者の意図は別にあるかもしれない。面白かった。
-
・京極先生というかジェネリック大佐……塗仏の宴はいいぞ
・キャラ化は事後承諾、作者ニキと両先生はそれまで面識なしと聞きなるほどなと思った
・作者ニキの直喩表現はいまいちピンとこない。もっとうまい言い方あるだろうにと思うことも。 -
朝霧カフカ
シナリオライター
ライトノベルズ作家
実際の小説家の名前を使わなければ、普通の小説にならないものだろうか、どうしたものか?
ライトノベルズの登場人物に、綾辻行人、京極夏彦、辻村深月をだした作品になっております。面白い。
著者プロフィール
朝霧カフカの作品
