サッカク探偵団2 おばけ坂の神かくし (2)

  • KADOKAWA (2015年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784041037904

作品紹介・あらすじ

カケルたちサッカク探偵団は、天才バイオリニストの転校生・本間くんと「学校のユウレイ」の話をきっかけに仲良くなる。
ある日、下校中にみんなで犬のポンゾを追いかけていると、赤いボールがひとりでに坂を登る奇妙な光景を目撃。さらに坂の上には魔女のような人が住むあやしい洋館がーー。
数日後、本間くんがコンサートの開演前にこつぜんと消えてしまう。
カケルたちは「おばけ坂」で拾った謎のメモが事件の鍵だと推理し、洋館へ向かう!
今回もたくさんのサッカクが登場。キミの脳は、またまただまされる!

小学生から大人まで「おもしろい」「頭の体操になる」「思考力がつく」と驚きの声が寄せられる、大人気シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 錯覚のページが面白かった
    本間くんが大きな事件に巻き込まれたかと思ったけど、トラブルがなくて安心できた

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00273102

  • 単にヨシタケ挿絵が見たくて読んでいるもの。まあでも、錯覚を使った諸々って、おっさんになっても十分楽しめますわな。メインテーマのミステリ要素はさておき、錯覚についてのウンチクは、読んでてなかなかに楽しめる。

  • どんどん話が進みます。紹介してくれた子どもに、ここはどういう事?と聞くと、細かいことは気にしないで読まないと面白くないよーとアドバイスされました。
    サッカクが散りばめられていて、生活から理科に変わった頃に読むとおもしろいのでは?と思いました。

  • 坂上カケルの4年1組のクラスに、天才で美形のヴァイオリ二ストの少年.本間音也が転入してきた。
    カケルたちのサッカク探偵団に誘い、みんなは仲良くなったが…
    音也のヴァイオリンコンサートで、まさかの音也失踪事件が!誘拐か?なにかの事故か?カケルたちは事件解決にのりだす。

  • ヴァイオリニストとしてデビューしている少年が
    転校生としてやってきた。

    色々な錯覚を集めつつ、友人を作ってみたり。
    まだ小学生ですから、世界は狭い。
    その世界に住んでいる親には言えない悩み。

    とはいえ、いい大人がそそのかして
    連れて行ってもいい内容ではありません。
    目的があるとはいえ…。
    しかし、偽物ばかり集める人ってどんな人でしょう?
    実は本物で、そう言って入れ替えている、とかは
    勘繰りすぎ?

    やはり坂の錯覚が謎です。
    脳内ではどんなものか想像できるのですが
    写真を見てしまうとどうも…。

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著者プロフィール

「五本目のろうそく」で2001年第2回グリム童話賞優秀賞受賞、04年「冬の龍」で第10回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞(06年、福音館書店より刊行)、07年同作で第17回椋鳩十児童文学賞を受賞。主な作品に『時計塔のある町』「サッカク探偵団」シリーズ(KADOKAWA)がある。

「2020年 『からくり探偵団 懐中時計の暗号を解け!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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