- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041037942
感想・レビュー・書評
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吉村昭的な記録小説か、はたまた司馬遼太郎的な歴史小説かといった感じ。真剣なドタバタ感と誠実なマヌケさ加減に愛おしさを感じる。おおらかでいいな~。
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島に行ってみたくなった。青春。
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映画誘致活動で盛り上がってたの知らなかった。あの直島にまさか007記念館があったとは。権利関係とか端からみれば唖然とするけど頑張ってたんだろうなぁ。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
2016/6/7 -
これが実話を元にしたのだとしたら、結構情けない話なのではないか。権利関係を調べればわかったはずのなのに。
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007には全く興味がなかったのだけど、現実は小説よりも奇なりとでもいおうか、なんだかドラマチック。
映画誘致の奮闘と、ビジネス社会の裏と、少女の成長と。
ちょっと泣けた。
以前の007と最近のじゃまったく趣向が違うらしく、先日の映画見ておけばよかったなぁ。
確かにダニエル・クレイグ、、カッコイイ。
別の意味で「黄金銃を持つ男」も気になる(笑) -
旅人には非日常でも、
そこに生きている人たちにとっては
日常なわけで。 -
007シリーズは全作観ている。新作は日本でロケすればいいのにってずっと思っていたけど、誘致しようとした人達がいたのは知らなかった。
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アートの島で有名な直島で起きた知られざる事件。事実を基に書かれている。
ある映画を誘致しようとして島民が奮闘する。
島民の対応は稚拙としか言いようがなく呆れる点も多いが、有志が一丸となって誘致を実現しようとがんばる姿は応援できなくもない。
この島みたいにキャパを超えたことをしようとして税金の無駄遣いを結果的にしてしまう自治体もたくさんあるんだろうなぁ、という感じ。 -
こんなことが実際にあったとは知らなかった。 でもなぜ松岡圭祐はこの話を題材にしたのかな。