わが家は祇園の拝み屋さん (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 201
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041037966

作品紹介・あらすじ

ある理由から中学の終わりに不登校になってしまった小春は、京都の祇園にある祖母の和雑貨店を手伝うことに。和菓子職人の叔父・宗次朗や大学生のはとこ・澪人と過ごすうちに小春の心は少しずつ解けていくけれど…。

感想・レビュー・書評

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  • 『寺町三条のホームズ』シリーズとは
    ちょっと違った楽しさがあった。
    追いかける楽しみが増えました。

    美形の男子、綺麗な女子、このワールドに
    醜いという言葉はありません。
    あぁ、少女漫画の世界がここにあり。

  • 東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で住み込みの手伝いをすることに。吉乃を始め、和菓子職人の叔父・宗次朗や美形京男子のはとこ・澪人など賑やかな家族に囲まれ、小春は少しずつ心を開いていく。けれどさくら庵は少し不思議な依頼が次々とやってくる店で!?京都在住の著者が描くほっこりライトミステリ!

  • 祇園やから読み始めたけど・・・あんまりかなあ。笑
    不思議な力とかそういうのは面白いけど!出てくる地名とかもしっかりしてるし!

  • 陰陽師ものが大好きです
    京都に行きたくなりました

  • 望月麻衣さんの京都もの+小春の成長もの(?)
    https://ameblo.jp/maimotiduki/

    櫻井小春(さくらいこはる)、16歳は東京からひとり祖母のいる京都・祇園へ。前年祖父が亡くなり、和雑貨店「さくら庵」を切り盛りする祖母吉乃(よしの)のところでお手伝いするためだ。そこには小春の父宗一の弟宋次朗が長らく住んでいた浅草から戻って一緒に暮らしている。宋次朗は浅草で和菓子の職人として修行していたので、「さくら庵」でも和菓子を出している。
    賀茂澪人(れいと)は吉乃の弟の孫。下鴨に住んでいる大学生でちょくちょく店にも訪れる。
    店を手伝う小春だが、この店には別の顔があるのだった・・・

    西村弥生さん

    こちらも京都情報満載
    そして陰陽師的要素も加わり、楽しく読める。
    ただ、美男子ばかりというのはどうもなぁ~そしてその美男子が主人公を大事にするところがちょっとありえなさすぎて、私には辛いけど、夢見るにはちょうどよいかも。

    祇園は、京都からバスで行く方がいい、6つめ。
    八坂神社に背を向け、四条通を西へ進み、祇園商店街の花見小路を越して北へ曲がると、辰巳大明神(辰巳稲荷)が見えてくる。さくら庵はそこのすぐそば。

    京都では6月に鮎漁が解禁になるので、5月中旬から和菓子屋では「あゆ」が売られる。

    P121清明神社~一条戻橋、五芒星(ごぼうせい)

    6月の和菓子、水無月 ほんとうは6/30に食す

    P199過ぎた献身や自己犠牲が美しいなんて俺は微塵も思わない。自分が幸せで、相手も幸せが一番だろ?誰かの幸せのために、どうして誰かが犠牲になって、それが『美徳』になるんだ?誰かが幸せになるためには、誰かが我慢したり不幸にならなきゃいけないなんて考えが根本にあったりするから、世の中おかしなことになるんだよ。

    P200私ね、ずっといい子を演じてきたの。聞き分けが良くて、嫌な顔もせず、自己主張すらしなかった。そうするのが美徳だって信じて来たの。そんなのは駄目だよね。全部裏目に出て、私はいつも都合のいい簡単な扱いしかされなくなった。それに気付いていたのに、我慢して我慢して、苦しくなってきていたんだ。私が壊れる前に、うさぎが逃げ出して教えてくれたんだね。

    分かって良かったな。自分を安売りするのと謙遜はベツモノだ。履き違えるなよ。

    P202自分を殺さず、自分らしくがんばる。

    P248
    今昔物語 巻20ノ11

  • わが家は祇園の拝み屋さん#1

  • あることで引きこもりになってしまった小春は、父方実家のある京都で祖母・吉乃や叔父・宗次朗、はとこの戚澪人に囲まれて過ごすうちに少しずつ明るさを取り戻していく。小春の引きこもりの原因がね〜、辛いよね。小春の両親も小春思ってのことなんだろうけど、小春には苦痛でしかないよね。京都の町の様子が詳しく紹介されていて、京都に行きたくなる一冊です。

  • 個人的な好みでいえばもう少しミステリー感があるものが好きだということなんだけども、京都感はままあるし、京都モノとして読むというのがいいんだろうと思う。ただ、京都弁って文字にするとちょっと違和感があるねぇ(笑)

  • 別々の友人から一日違いで、オススメだから読んでみて(^o^)♪と借りた本(^^;)なるほど~ざるめの好物のあやかし・和菓子・和雑貨だ!しかも舞台は祇園!オススメしてくれるはずだわ~(*´ー`*)さすが友人!私の趣味をよく理解していらっしゃる!と納得(^-^)ゆっくり楽しんで読もうと思っていたのに、嬉しすぎて直ぐに読んでしまった(--;)

  • 不思議な力を持つ小春が暖かな人に囲まれて心を癒していく物語。
    周りの皆がとても優しくてほっこりします。
    小春自身の持つ能力はまだまだ謎も多いのですが、それは今後に期待。
    出てくる和菓子はどれも美味しそうだし、内容もとても可愛いです。

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