記憶屋II (2) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2016年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041038109

作品紹介・あらすじ

高校生の夏生は、記憶を消してくれる「記憶屋」を追う新聞記者・猪瀬に声を掛けられる。夏生と友人の特定の記憶が揃って消えた事件があり、記憶屋の関与を疑っているという。夏生は猪瀬と真相に迫るが……。

みんなの感想まとめ

記憶を消す「記憶屋」の存在がテーマとなるこの物語は、主人公の夏生が真相を追い求める姿を描いています。記憶を消されることへの興味や不安が交錯し、徐々に明らかになる記憶屋の正体に読者は引き込まれます。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 記憶屋。
    願うと記憶を消してくれる…
    私も消されてる!

    徐々に記憶屋の正体が!
    女の人?若い?

    誰や!

    えっ!もうⅡ 終わったやん(T . T)

    これは、Ⅲ読まんと仕方なし…すぐに読み始めよ!

  • 1と同時に購入していたが、1の印象があまり・・だったので読むのを後回しにしてしまった。今回も記憶屋に反対する記者がしつこく事件を追っている。記憶屋を頼る人々は忘れたいことがあって消してもらっているはずなのに、何を忘れさせられたか探す不条理。結論は「3に続く」とされるとなんかなあという感じ。

  •  IIとⅢで上下巻のようです。
     Iから続いているかどうかを気づけなかった。新たな環境と登場人物で紐つくとしたら調査している方の回想くらいかな?
     感想はⅢで書こうと思います。

  • 1 ~3の中では2が一番物足りないです。2は3巻と一緒に読むべきだと思う。ラノベが苦手な私にはあまり得意分野ではなかった。1が一番好きです。

  • 【忘れたことを忘れる】
    小説です。

    娘に借りました。
    早速、Ⅱを読みました。
    Ⅰよりいいかも。

  • 織守きょうや作品の『記憶屋シリーズ』2作目。

    序盤で猪瀬が夏生に名前のリストアップを見せた時 元教育実習生を「マキっちせんせー」って言ってた。
    それ以降はマキっち先生の事には全く触れない。
    でもマキっち先生って真希の事じゃない?と気になりながらも読了。
    これⅢに続くのね……。
    続き気になるから早急に図書館で予約しなくては。

  • 2016年5月角川ホラー文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。1作目と同じで、記憶を消すというアイデアだけで構築された世界でした。

  • かつて友人たちと一斉に記憶を失うという経験をした女子高生は、新聞記者から記憶屋の存在を聞かされる。
    女子高生は新聞記者と一緒に記憶屋を探そうとするがーー。
    まさか第3巻に続くとは思わなかった。
    途中で終わるなんて生殺しもいいところ。早く続きを読みたい。

  • 2作目の記憶屋。正直前回誰だったか覚えてなくて、読みながら誰だっけ?と思ってた。依頼者の記憶から消すから依頼したことも消されたことも知らないとはいえ、本人の依頼でも記憶を消すことは正しいことなのか。今回はその点について猪瀬と夏生が遭遇者の話を聞きながら話す。
    9冊目読了。

  • 2021.07.12. 読了。

    前作を読んだので流れで。
    前作の主人公の後日談とか関わる話かと思えば、別の人の話?
    プロットは同じで記憶屋を追いかける主人公と関わった人たちのエピソードで構成されている。
    相変わらず読みやすいが、前作と同じような終わり方だとつまらないなーと思いながらIIは終了。
    ここまで読んだしIIIに期待したいけど、どうかなぁ、、、という感じです。
    さて、III読もう。

  • 記憶屋1を読んだ上で、新たな展開といったところか。




    記憶屋は一体どんな人物なのか...が明かされたうえで、新たな展開が進んで行く
    2と3は内容が続くので、2を読んだら3を読まずにはいられない。
    是非全巻読み進めて欲しい。

  • 休憩本。
    1作目からずいぶん時間が経ったので内容忘れてた。
    3作目へ続く。

    今の自分は記憶屋に記憶を消してもらいたいと思う部分もあり、その反面、幸せだった時間も消すのはいいものかとも思う。

  • 最後の夏生と猪瀬が記憶屋の必要性について話している場面がお互いの考え方の違いを認識しつつも、相手を尊重する姿勢での会話だったため心地良かった。誠実な会話というのはこのことを言うのだと思った。
    この作品は記憶屋自身がまだ幼い事が、記憶を消すことや記憶屋の存在に対する判断をより難しくしていると感じる。記憶屋の判断か未熟であるから、一過性の気持ちの昂りでの依頼が容易く通ってしまう。一過性の感情で取り返しのつかない決断をしてしまう事は間違った事だと思う。そう考えると、記憶を消せる選択肢を容易く持てることは危ないので記憶屋は必要ないという意見にならざる負えない。ただひとつ、記憶屋が全てを卓越する神だったとしたら本当に記憶を消してしまう事が善い方に働くような人を救えるのに、と思ってしまうことが悔やまれる点である。私は1人の不幸な人間を諦めて99人を救う選択肢を取る人間だと自覚した。

  • 「記憶屋」シリーズの第二作目。今回は前回の話に比べて学園色が強く、どちらかというと恋愛小説っぽさが引き立っていると感じました。

    前作では、
    ・主人公遼一を中心として先輩の杏子との話
    ・弁護士事務所の弁護士高原とその周辺
    ・佐々操と隣人関谷要の話
    上記3点をなぞるようなストーリー構成でしたが、今作は
    ・主人公で高校生の夏生とその周辺
    ・読モのリナとcyanの二人
    上記2点に絞ったストーリー展開がなされています。
    このリナの話がかなり青春ラブストーリー的な感じで物語全体に対してかなりの分量を占めるので、恋愛色が強い作品と映るのだと思います。

    好みの問題になってしまいますが、私はナンバリングの無い「記憶屋」(前作)の方がストーリーは好みでした。

    記憶屋の正体について、今作では明かされていませんが、次のナンバリング作品「記憶屋Ⅲ」に内容が続くようです。

    余談ですが……織守きょうや、と男性名の作家さんですが、ところどころにちりばめられた女子高生の描写やモデルの生活ぶりを見る感じでは、女性視点を巧みに取り入れられているのだなと感心するような気持ちでした。

  • 1を読まずに読んでしまった。けど全然問題なく読めた。おもしろかったです。記憶を消すことが良いのか悪いのか考えてしまいました。むずかしいなぁー。

  • 前作の続きと期待して読んだら
    主人公も時間軸も違う!
    基本的には「記憶」を消したい
    人の考えと「記憶」を消された
    周りの人とたちの考え方の違いに
    翻弄というか考えさせられる
    内容だった。個人的な考え方に
    なっちゃいますが、中学生の
    集団記憶喪失に関しては理解できる
    ものの猪瀬記者の考え方もわかる。
    後半に出てくるリナに関しては
    わたしが男だからなのか少し
    理解しがたい内容だった・・・
    でもその当事者にとってみたら
    「記憶」を消さなきゃ耐えられない
    大きな問題だったのだろうか・・・
    しかし、前作のあの人はその後
    どうするんだ?そもそも
    あの後どうなったんだ・・・
    しかもⅡ巻終わりに「記憶屋Ⅲ」に
    続くだと・・・・気になる・・・
    シリーズ最終巻に期待。

  • 記憶って結構厄介ですよね。
    本人が、今の状況がどうしようもなく辛くて、記憶を消すことに後悔しないのなら…?
    記憶屋のする事が、悪い事では無いと思います。
    ただ、自分や知り合いの立場に置き換えると話は変わります…。
    記憶を消された友人や大切な人の中から、出会いや思い出を含め私という存在が消えるのは、酷く悲しいですね。

    次巻で1巻の登場人物が再登場するのでしょうか。
    何はともあれ、悲しむ人が増えない事を希望します。

  • 続編だけど、前作との関連はほとんどない。
    記憶屋を探す記者が、ネットで前作の主人公と絡んでいるのかな?
    そこはⅢを読めばわかるのかしら?

    日頃ホラーはあまり読まないけど、記憶屋が少女っていうのがいいのかな。

  • 最初の「記憶屋」を読んだのが数年前なので、記憶が少しあやふや。
    ただ、忘れたい記憶を消してくれる「記憶屋」という人物がいるという都市伝説があるということは覚えている。
    今回、「記憶屋」に知り合いが記憶を消されたという新聞記者の猪瀬が、「記憶屋」のことを知りたいと、数年前に記憶を失くしたという女子高生の夏生に接触する。
    夏生も記憶がなくなったということを周りから指摘されてわかってはいたが、詳細はわからないまま。
    夏生の近くにいる人物が「記憶屋」ではないかと疑う猪瀬と共に、記憶を失ったとされる人たちを夏生は訪ねていく。
    「記憶屋」は何を思って、どんな対象の記憶を消しているのか…不思議なことばかりだけど、そこには確かに興味かある。

    2024.1.13

  • 高校生の夏生はかつて、友人達と一斉に、記憶を失うという不可解な経験をしていた。夏生を訪ねてきた猪瀬という新聞記者は、それは彼が追っている「記憶屋」の仕業だという。忘れたい記憶を消してくれる、記憶屋。夏生は、その行為が悪いことだとは考えていなかった。だが記憶屋の正体が親友の芽衣子ではないかと疑われ、夏生は彼女の無実を証明するために猪瀬の記憶屋探しに協力するが…。切ない青春ミステリ、待望の続編。

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著者プロフィール

1980年イギリス・ロンドン生まれ。2013年、第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞した『霊感検定』でデビュー。15年、第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『記憶屋』は、シリーズ累計35万部を超えるベストセラーとなる。その他の著作に『SHELTER/CAGE』『黒野葉月は鳥籠で眠らない』『301号室の聖者』『世界の終わりと始まりの不完全な処遇』『ただし、無音に限り』『響野怪談』がある。

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