魔女調伏師は闇に笑う (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038116

感想・レビュー・書評

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  • 初めましての作家さん。
    読友のMirokuさんにいただきました。
    洗脳された加害者と被害者?のバックにいる占い師が
    魔女ってことで、その縛りを解くのが魔女調伏師の仕事らしい。
    リアルでもあることだからねぇ~。
    主人公のリヒトは傲岸不遜な美青年。
    美形キャラの性格によく使われるのが、傲岸不遜・傍若無人・
    唯我独尊・ナルシストで毒舌。
    しかし、これが弱い。登場人物もいまいちパンチに欠ける。
    文章というか、話の進め方が好みじゃなくて、
    リヒトが好きになれなかったんだろうなぁ~。残念。

著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ(新潮文庫nex)、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ(ともに新書館)ほか著作多数。

「2023年 『シモン・ド・ベルジュはかく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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